ジェンダー/セクシュアリティ

ピルはなぜ歓迎されないのか

松本彩子『ピルはなぜ歓迎されないのか』勁草書房、2005 ピルはなぜ歓迎されないのか作者: 松本彩子出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2005/12メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (16件) を見...

ベティ・フリーダン氏が死去

フェミニズム運動の元祖、ベティ・フリーダンさん死去通信などによると、著書「新しい女性の創造」で戦後フェミニズム運動に火をつけ、全米女性機構(NOW)初代会長として活躍、後に高齢者問題にも取り組んだベティ・フリーダンさんが4日、ワシントンの自...

上野千鶴子講演

上野千鶴子講演「ジェンダー・セクシュアリティ研究に何ができるか」@国際基督教大学ジェンダー研究センター(CGS) via 成城トランスカレッジ!()◇国際基督教大学ジェンダー研究センター(CGS)

田中美津氏新刊

田中美津『かけがえのない、大したことのない私』インパクト出版会、2005 かけがえのない、大したことのない私作者: 田中美津出版社/メーカー: インパクト出版会発売日: 2005/10メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 20回この商...

Was ist 文化系女子?

わが相棒(@哲学の劇場)、山本貴光(id:yakumoizuru)が雑誌『ユリイカ』(青土社)の最新号に寄稿しています。ぜひチェックしてみてください。 『ユリイカ』2005年11月号(vol.37-no.12)、青土社特集*文科系女子カタロ...

いまごろ気がつくのはさておき

『小説トリッパー』秋季号の特集は「気がつけば韓流」。白眉は岩井志麻子氏のエッセイ。 岩井志麻子「時代がやっと私に追いついた」、『小説トリッパー』特集*気がつけば韓流、2005年秋季号、朝日新聞社 小説 TRIPPER (トリッパー) 200...

女はどこにいるのか

『現代思想』最新号の特集は「女はどこにいるのか」。 『現代思想』特集*女はどこにいるのか、2005年9月号(vol.33-10)、青土社 【インタヴュー】上野千鶴子「ケアをすること/されること」富田玲子「空間をつくる ハルモニとの出会い」【...

pppワークショップ

Women's Worlds――ミンナ・ドンナ・オンナ? 行ってきました。おもしろかった。 ※が、レポートは後日とさせていただく。いまだ疲労困憊中であるに加え、今日は大事な大事な大事な手帳を紛失してしまい(いつどこでなくしたのか覚えていない...

Women's Worlds――ミンナ・ドンナ・オンナ?

「ppp(Project of the Personal is Political)」(*)によるワークショップが開催されます。 (*)お茶の水女子大学大学院の開発・ジェンダー論コースの学生を中心として2004年夏に発足。「個人的なことは政...
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ちくま新書

今月のちくま新書は注目書が2冊。時間がないのでそれぞれ一口コメントをば。 小谷野敦『帰ってきたもてない男――女性嫌悪を超えて』ちくま新書、2005 帰ってきたもてない男 女性嫌悪を超えて (ちくま新書 (546))作者: 小谷野敦出版社/メ...
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在日・女性・民族

李順愛(イ・スネ/1953- )氏の著作を2点。ちなみに、上野千鶴子氏は李順愛氏の『二世の起源と「戦後思想」』のなかで鈴木道彦氏を「発見」したのだとのこと(先日のエントリー「プルーストと在日」参照)。 李順愛『二世の起源と「戦後思想」――在...
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プルーストと在日

上野千鶴子、鈴木道彦「対談 プルーストと〈在日〉のあいだ」、『青春と読書』2005年5月号、集英社 いまさら5月号の話もないだろうということかもしれないが、昨日部屋を片付け中にたまたま発見し、読みふけってしまった。プルースト『失われた時を求...

女学生とはなにか

大正から昭和初期にかけての優美な乙女たちの世界において、〈女學生〉とはおおまかに女子学生を指すのではなく、〈高等女學校に通っていた學生〉を指す。女学生ライフを理解するためのキーワードのひとつに〈エス〉があり、これは女学校における上級生と下級...
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刮目:『世界女性人名大辞典』

ジェニファー・アグロウ編纂『マクミラン版 世界女性人名大辞典』竹村和子監訳、国書刊行会、2005マクミラン版 世界女性人名大辞典作者: 竹村和子,ジェニファーアグロウ,Jennifer S. Uglow出版社/メーカー: 国書刊行会発売日:...