哲学の門前

日々の暮らしで生じる哲学との出会いや付き合いについて綴った随筆集です。紀伊國屋書店の雑誌『scripta』に2016年から2021年まで連載した文章に加筆修正をほどこした一冊。

 

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詳細目次

はじめに

1 哲学
Call me Ishmael
哲学のはじまり(と終わり)

2 ディス/コミュニケーション
ゴムボートとタイタニック
人間っぽいAIとAIっぽい人間
コミュ障についての小話

3 政治
伯父の帰国運動
右でも左でもある普通でない日本人

4 性
削除された世界の起源
空ばかり見ていた

《幕間》君と世界の戦いでは Ⅰ/Ⅱ/Ⅲ

5 仕事
勤労日記(抄)
私の履歴書(国書刊行会篇/ヤフー以降篇)
複業とアーレント

6 友だち
山本貴光くんのこと
友だち、遊び、哲学
吉川浩満くんのこと──山本貴光

7 哲学 reprise
門前の哲学

あとがき

下記は版元が考えてくれた宣伝文。

入門しなくていい。門前で楽しめばよいのだ。
自伝的エピソードの断片と哲学的思考が交差して織りなす、画期的な「哲学門前書」の誕生。

十九歳の夏にニューヨークで出会ったタクシードライバーとの会話、伯父の死に涙する祖母を慰めた夜、読書会で生じた環境型セクシュアルハラスメントの後悔、新卒で勤めた国書刊行会で接した濃厚な人々、転職したヤフーでの目の回るような仕事、デビュー作『心脳問題』を山本貴光と書いた日々――

文筆家・編集者・ユーチューバーとして八面六臂の活躍を見せる著者が、コミュニケーションや政治、性、仕事、友人関係などをテーマに、暮らしのなかで生じる哲学との出会いや付き合い方について、体験談を交えて考察する。
相棒・山本貴光氏による「吉川浩満くんのこと」収録。

 

反響(抄)

 


 



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