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犬イベントレポート☆ゲンロンβ

ゲンロンカフェでのイベント「なぜ犬は人を幸せにするのか?──番犬から家庭犬へ、そして猫の時代に考える犬」(片野ゆか×土居伸彰×吉川浩満、2021/10/22)のイベントレポートを書きました。 吉川浩満「犬とともに生きるということ──「なぜ犬...
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犬イベント☆ゲンロンカフェ

毎月のようにゲンロンカフェにお邪魔しておりますが……。 【トークイベント】片野ゆか、土居伸彰、吉川浩満「なぜ犬は人を幸せにするのか?――番犬から家庭犬へ、そして猫の時代に考える犬」ゲンロンカフェ、2021/10/22 ゲンロンカフェ初のイヌ...
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しっぽがない☆Hanako

雑誌『Hanako』に執筆者として初登場しました(書評を書いてもらったことはあった)。 吉川浩満「書評|小沼純一・著、森泉岳土・絵『しっぽがない』青土社」、『Hanako』2020年12月号、マガジンハウス 「同じ釡の本を食らう」というコー...

いぬ・犬・イヌ

松濤美術館で開催されている「いぬ・犬・イヌ」展に行ってきました。 いぬ・犬・イヌ 人間の最も忠実なる友・人間の最も古くからの友会期:3015年4月7日(火)~5月24日(日)@渋谷区立松濤美術館 展覧会 | 渋谷区立松濤美術館www.sho...

心臓の弱い人は見ないでください。

わたしは目撃した。プーさん虐殺の現場を。 @近所の柴犬御殿(2010.2.11撮影)

マっ白

※「マ」とは愛犬マルティナ(黒犬/雑種/4歳)の通称です。今月のカレンダー。子どものころのマにそっくり(毛の色以外)。下は生後2か月のマ。◇ポチたま会

プロジェクト犬猿

<猿害対策>「仲の悪さ」期待 捨て犬で解決か 秋田県秋田、青森両県にまたがる世界自然遺産「白神山地」周辺に生息し、農作物被害が問題化しているニホンザル対策として、秋田県は06年度から、県の動物管理センターで保護している捨て犬を活用する全国初...

犬イディオム そして/あるいは イディオム犬

ハイ、節分の日恒例(嘘)の英語の時間です。英語情報サイト「英語タウン」のメールマガジン「デイリー・イディオム」というのを購読しているんだけど、やっぱり犬がひんぱんに登場する(猫も)。今年になって配信されたものだけでも、こんなに。 イディオム...

遅めのお年玉

郵便局から頂戴しました。さあ、今年は犬のように働くぞ(意味不明【関連記事】◇哲劇メモ > - うたかたの日々の泡沫的感慨

嫉妬

ひそかに(*)チェックしている犬ブログ、昨日のエントリーに深夜の爆笑。 今日のブルーノ > 2006.01.26 Thursday 元ネタも知っていただけに、可笑しさニバーイニバーイ(©高見山)。 (*)ひそかにする必要もないのだが。【関連...

限りなくジャケ買いに近い。ブルー…

だけど、お得感満載の2枚であった。内容はジャケ同様にすばらしい。しかも前者はアマゾンでなぜかすごい高値だし、後者はフツーは公式ウェブサイトのみの販売。ディスクユニオンで実物を見つけ即買。 Jonathan Richman, Not So M...

元旦のNECO

いまさら恐縮ですが。ケーブルテレビなどで楽しめる邦画専門チャンネル、「チャンネルNECO」。あなたはこれが元旦の丸一日を犬番組に占拠されていたことを、ご存じか(岩井志麻子風)。 『炎の犬』 『宿無し犬』 『喧嘩犬』 『ごろつき犬』 『暴れ犬...

朝隈俊男シリーズ続報

新シリーズ「猫のつぶやき」が見つからないとつぶやいていたら()、ご本人からも「見つからない」との発言が@コメント欄。 アサクマ 「猫のつぶやき」は私も店頭で見たことがありません><一体どこに置かれているんでしょうw どうなっておるのだ社長を...

朝隈俊男シリーズ

打ち合わせ後に相棒と三省堂書店神田本店4階(人文社会芸術関連書の階)を冷やかす。下りエスカレーターにさしかかったところで知人に、というか、知人の名前にばったり出くわして驚いた。その名は朝隈俊男。いまもっとも熱くブレイク中の動物造形作家である...

本日の犬バカ/バカ犬映画

帰りに立ち寄ったレンタルショップにて購入。 『犬いなる遺産』(フィリップ・スピンク監督/アメリカ、カナダ/1999) 『むく犬ディグビー』(ジョセフ・マクグラス監督/イギリス/1972) どちらも1本300円で投げ売り。当方も投げやりに購入...

手塚治マ

手塚治虫『手塚治虫アンソロジー犬傑作集』秋田文庫、2003 手塚治虫アンソロジー犬傑作集 (秋田文庫)作者: 手塚治虫出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 2003/09メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (1件) を見...

写真家ブルース・ウェーバー(と犬たち)

ジュンク堂の雑誌コーナーをうろついていたら、写真家ブルース・ウェーバーの姿が目にとまった。もちろんご本人ではなく雑誌の表紙に写っていたのであるが。マガジンハウスの雑誌『BRUTUS』のようだ。表紙には「写真家ブルース・ウェーバー――犬との生...

犬描写、第三の大家

先日、わたしは次のような記事を書いた。 ※敬愛する大西巨人氏のひそみにならい(いつもどおり内容には大きな落差があるが、形式だけを見習って)、以下に長々と引用する。 ◇哲劇メモ > みそつかす(2005年7月19日)腹が立ってしかたがないので...
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みそつかす

腹が立ってしかたがないので(上記エントリー参照)、気分を鎮めようと幸田文を読んでみる(仕事は?)。書棚からとりだしたのは、ご存じ『みそっかす』。 幸田文『みそっかす』岩波文庫、1983 みそっかす (岩波文庫 緑 104-1)作者: 幸田文...