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編集☆えほん思考

晶文社での14冊目の編集担当書です。 【編集】菊池良『えほん思考』晶文社、2024/8
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2024年上半期読書アンケート☆図書新聞

書評紙『図書新聞』恒例の読書アンケートに答えました。 【選書】「24年上半期読書アンケート」『図書新聞』2024年7月27日号
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私の読書日記#033☆週刊文春

『週刊文春』でのリレー連載「私の読書日記」です。 吉川浩満「私の読書日記|日常美学、ネット炎上、テストステロン」『週刊文春』2024年7月25日号、文藝春秋 他の執筆者は、橋本愛、朝井リョウ、酒井順子、鹿島茂、瀬戸健の各氏。ひと月半に一度く...
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書評☆「反東大」の思想史

雑誌『週刊現代』に書評を寄せました。 吉川浩満「書評|尾原宏之『「反東大」の思想史』新潮選書」『週刊現代』2024年6月22日号、講談社 おもしろい本です。
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再録☆MAGAZINE HOUSE MOOK

以前『BRUTUS』に掲載された山本貴光くんとの対談がマガジンハウスのムックに再録されました。 【再録】山本貴光、吉川浩満「門があればそこはもう門前。ずっと一緒に遊ぶ場所。」、マガジンハウス編『BRUTUS特別編集 合本 本が人をつくる。(...
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ずれはからずもぶれ☆都美

都美のグループ展に参加します。 【グループ展】都美セレクション グループ展2024「ずれはからずもぶれ」東京都美術館ギャラリーB、2024/6/10–6/30 都美セレクション グループ展2024:ずれはからずもぶれ 2024年6月10日(...
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私の読書日記#032☆週刊文春

『週刊文春』でのリレー連載「私の読書日記」です。 吉川浩満「私の読書日記|味覚、読み書き、明朝体」『週刊文春』2024年6月13日号、文藝春秋 他の執筆者は、橋本愛、朝井リョウ、酒井順子、鹿島茂、瀬戸健の各氏。ひと月半に一度くらいバトンが回...
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問う人(5)☆kotoba

連載「問う人」最新回。 吉川浩満「問う人(5)なぜ私だけが苦しむのか?」『kotoba』2024年夏号、集英社 主役はヨブとハロルド・S・クシュナーです。
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編集☆宇宙・動物・資本主義

晶文社での13冊目の編集担当書です。 【編集】稲葉振一郎『宇宙・動物・資本主義──稲葉振一郎対話集』晶文社、2024/5
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出店☆文学フリマ東京38

今回も2店舗だします。できれば毎回。 平山亜佐子、吉川浩満編『あれはなんだったんだろう 其ノ貳』文学フリマ東京38、2024/5/19 山本貴光、吉川浩満『人文的、あまりに人文的──同人版#002』文学フリマ東京38、2024/5/19 藤...
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鼎談収録☆哲学史入門II

話題の入門シリーズの第2巻に、斎藤哲也さんと山本貴光くんとの鼎談が収録されています。 斎藤哲也編『哲学史入門II──デカルトからカント、ヘーゲルまで』NHK出版新書、2024/5
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解説☆〈世界史〉の哲学 イスラーム篇

文庫に解説を寄せました。 吉川浩満「解説」、大澤真幸『〈世界史〉の哲学4 イスラーム篇』講談社文芸文庫、2024/4 「〈世界史〉の哲学」シリーズのダークホース的な一巻です。ぜひ。 神自身が信仰を投資に例えるイスラーム教のもとで、どうして逸...
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私の読書日記#031☆週刊文春

『週刊文春』でのリレー連載「私の読書日記」、第31回目を迎えました。 吉川浩満「私の読書日記|音風景、戦争、フェミニズム(ズ)」『週刊文春』2024年4月18日号、文藝春秋 他の執筆者は、橋本愛、朝井リョウ、酒井順子、鹿島茂、瀬戸健の各氏。...
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読むためのトゥルーイズム(4)☆文學界

連載第4回。 酒井泰斗、吉川浩満「読むためのトゥルーイズム(自明の理)──非哲学者による非哲学者のための〈哲学入門〉読書会」第4回、『文學界』2024年5月号、文藝春秋 本を読むとき何が起きているのか? 著者/読者は何をしているのか? エス...
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写真集☆絶景本棚3

『本の雑誌』の名物連載「本棚が見たい!」の書籍化第3弾。2022年3月号に掲載された拙棚も収録されています。 【写真】『絶景本棚3』本の雑誌社、2024/3
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部屋と自炊本と私☆文献調査局

本の自炊(電子化)についてお話しします。毎月1回、全6回のシリーズ。 【配信】平山亜佐子、吉川浩満「本と自炊と私」『平山亜佐子のこちら文献調査局』シラス、2024/3/24– 3/24(日)19:00〜は「文献調査局 電書課」。編集者、文筆...
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編集☆たまたま、この世界に生まれて

晶文社での12冊目の編集担当書です。 【編集】須藤輝彦『たまたま、この世界に生まれて──ミラン・クンデラと運命』晶文社、2024/3
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はじめて読む『純粋理性批判』全6回☆猫町倶楽部

猫町倶楽部の読書会でナビゲーターを務めます。 【読書会】「《カント生誕300周年》はじめて読む『純粋理性批判』全6回」猫町倶楽部、2024/3/10、4/14、5/12、6/9、7/14、8/11 ぜひご参加ください。 今年はイマヌエル・カ...
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読むためのトゥルーイズム(3)☆文學界

連載第3回。 酒井泰斗、吉川浩満「読むためのトゥルーイズム(自明の理)──非哲学者による非哲学者のための〈哲学入門〉読書会」第3回、『文學界』2024年4月号、文藝春秋 本を読むとき何が起きているのか? 著者/読者は何をしているのか? エス...
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問う人(4)☆kotoba

連載「問う人」最新回。 吉川浩満「問う人(4)わたしは女ではないの?」『kotoba』2024年春号、集英社 主役はソジャーナ・トゥルース*です。 *Sojourner Truth (1797?–1883)。アメリカ合衆国の奴隷解放運動家、...