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ルート・クリューガー追悼☆群像

文芸誌『群像』に随筆を寄せました。作家・ドイツ文学者ルート・クリューガーの追悼文です。 吉川浩満「生きるとは生きつづけること――ルート・クリューガー追悼」、『群像』2021年1月号、講談社  好きな作家は? という難しい質問があります。なぜ...
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しっぽがない☆Hanako

雑誌『Hanako』に執筆者として初登場しました(書評を書いてもらったことはあった)。 吉川浩満「書評|小沼純一・著、森泉岳土・絵『しっぽがない』青土社」、『Hanako』2020年12月号、マガジンハウス 「同じ釡の本を食らう」というコー...
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哲学の門前#17☆スクリプタ

忘れた頃にやってくる『scripta(スクリプタ)』連載「哲学の門前」、第17回。 吉川浩満「哲学の門前17 山本貴光くんのこと(1)」、『scripta』2020年秋号、紀伊國屋書店、2020/9 『スクリプタ』は紀伊國屋書店が発行するフ...
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私の読書日記#002☆週刊文春

『週刊文春』のリレー連載「私の読書日記」、無事に2回目を迎えました。 吉川浩満「私の読書日記|社会科、本屋、挑戦人」、『週刊文春』2020年10月1日号、文藝春秋 他の執筆者は、朝井リョウ、酒井順子、鹿島茂、瀬戸健、立花隆の各氏。ひと月半に...
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私の読書日記#001☆週刊文春

『週刊文春』2020年8月27日号より、リレー連載「私の読書日記」にお邪魔することになりました。×月×日〜で始まるやつ。 吉川浩満「私の読書日記|積読、ネット依存、コロナ禍写真」、『週刊文春』2020年8月27日号、文藝春秋 初回のテーマは...
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フォー・セインツの哲学☆TRANSIT

旅の雑誌『TRANSIT(トランジット)』に寄稿しました。 吉川浩満「フォー・セインツの哲学」、『TRANSIT』46号(特集=美しき古代文明への旅)、講談社、2020/6 いわゆる四聖(ソクラテス、孔子、ブッダ、イエス)をとりあげ、性格診...
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哲学の門前#16☆スクリプタ

忘れた頃にやってくる『scripta(スクリプタ)』連載「哲学の門前」、第16回。 吉川浩満「哲学の門前16 複業とアーレント」、『scripta』2020年夏号、紀伊國屋書店、2020/6 『スクリプタ』は紀伊國屋書店が発行するフリーペー...
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「コロナの時代の読書」のためのブックガイド☆ケトル

カルチャー誌『ケトル』にブックガイドを寄稿しました。 吉川浩満「『コロナの時代の読書』のためのブックガイド」、『ケトル 』VOL.54、太田出版、2020/6 ◆表紙の言葉 さらば青春の光/三浦直之/kemio/武藤千春/藤井健太郎/上田慎...
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書評連載#34☆KOKKO

雑誌『KOKKO』での書評連載。34回目。 吉川浩満「書評 第34回|ダニエル・デフォー『ペストの記憶』、日本国家公務員労働組合連合会『KOKKO』第39号、堀之内出版、2020/5 これまでとりあげた本たち。 カフカ『ポケットマスターピー...
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感染文学のススメ☆サイゾー

雑誌『サイゾー』にて緊急事態鼎談を行いました。 石丸元章、海猫沢めろん、吉川浩満「感染文学のススメ」、『サイゾー』2020年6月号 石丸さんとめろん先生が最高におもしろくて刺激的な鼎談でした。
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未邦訳本☆しししし3

赤坂の書店・双子のライオン堂が発行する文芸誌『しししし』に寄稿しました。 吉川浩満「邦訳どうでしょう──極私的未訳本紹介(一)」、『しししし3 特集=J.D.サリンジャー』双子のライオン堂、2020/4 日本語に翻訳されていない、でも翻...
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哲学の門前#15☆スクリプタ

忘れた頃にやってくる『scripta(スクリプタ)』連載「哲学の門前」、第15回。 吉川浩満「哲学の門前15 私の履歴書(下)——ヤフー以降編」、『scripta』2020年春号、紀伊國屋書店、2020/3 『スクリプタ』は紀伊國屋書店が発...
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書評連載#33☆KOKKO

雑誌『KOKKO』での書評連載。33回目。 吉川浩満「書評 第33回|フィリップ・フーズ『ナチスに挑戦した少年たち』、日本国家公務員労働組合連合会『KOKKO』第38号、堀之内出版、2020/2 これまでとりあげた本たち。 カフカ『ポケット...
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宮崎智之さんにインタビュー☆つくづく休刊記念増刊号

編集者の金井悟さんの雑誌『つくづく』の休刊記念増刊号「自家中毒」に、ライターの宮崎智之さんへのインタビュー記事を寄稿しました。 吉川浩満「宮崎智之による宮崎智之――創作へのゲートウェイ」、『つくづく休刊記念増刊号 自家中毒』金井悟、2020...
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哲学の門前#14☆スクリプタ

忘れた頃にやってくる『scripta(スクリプタ)』連載「哲学の門前」。第14回は突然の「私の履歴書」(上)。 吉川浩満「哲学の門前14 私の履歴書(上)——国書刊行会編」、『scripta』2020年冬号、紀伊國屋書店、2019/12 『...
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書評連載#32☆KOKKO

雑誌『KOKKO』での書評連載。32回目。 吉川浩満「書評 第32回|稲垣栄洋『生き物の死にざま』、日本国家公務員労働組合連合会『KOKKO』第37号、堀之内出版、2019/11 これまでとりあげた本たち。 カフカ『ポケットマスターピース0...
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人口で語る世界史☆週刊現代

雑誌『週刊現代』に書評を寄稿しました。 吉川浩満「書評|ポール・モーランド『人口で語る世界史』」、『週刊現代』2019年11月2・9日合併号、講談社 良書です。
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AIと人文知☆ゲンロン10

雑誌『ゲンロン10』の「AIと人文知」小特集に寄稿しました。山本貴光くんとの共著です。 山本貴光、吉川浩満「人工知能と人文知を結ぶ15の必読書」、『ゲンロン10』ゲンロン、2019/9/26 東浩紀編集長の批評誌『ゲンロン』第2期始動です。...
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哲学の門前#13☆スクリプタ

忘れた頃にやってくる『scripta(スクリプタ)』連載「哲学の門前」。第13回は突然の日記。 吉川浩満「哲学の門前13 勤労日記(抄)——2019年3月~7月」、『scripta』2019年秋号、紀伊國屋書店、2019/10 『スクリプタ...
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伊藤計劃☆新しい古典を探せ!

集英社の雑誌『kotoba(コトバ)』の「新しい古典を探せ!」特集に寄稿しました。 吉川浩満「伊藤計劃のポストヒューマンSF——古典という概念が消えゆく世界を描く」、『kotoba』2019年秋号、2019/9/6 特集 新しい古典を探せ!...