ゲンロンカフェに登壇します。
- 【トークイベント】斎藤哲也、山本貴光、吉川浩満「個人的なことは哲学的なこと──『哲学史入門』完結&「哲学の劇場」著作活動20周年記念」ゲンロンカフェ、2024/8/28
年末の「人文書めった斬り!」では1000冊超の選書リストが恒例ですが、今回は「私的」哲学書リストをご用意いただけるとのこと📚📚📚
⬇️会場チケットはこちら⬇️https://t.co/TKS2CzRDuf
台風直撃も免れたので、会場もよろしくお願いします❗️ @saitoshokai @yakumoizuru @clnmn #ゲンロン240828 pic.twitter.com/gJHjJ3O6yS
— ゲンロンカフェ (@genroncafe) August 27, 2024
この6月、斎藤哲也さんが聞き書きをつとめた『哲学史入門』(NHK出版新書)が、第3巻で完結しました。入門書でありながら哲学史の通説を「訂正」する刺激的なシリーズで、第2巻には山本さんと吉川さんとの鼎談「哲学は何の役に立つのか」も収録されています。たほう山本さんと吉川さんも、5月の文学フリマで販売した『人文的、あまりに人文的──同人版#002』にて、そうそうたるメンバー40名に「はじめての哲学書」アンケートを実施。ひとはどのように哲学に出会い、その後の人生のなかで哲学とどう付き合っていくのか? 哲学史と哲学の自分史がアツいこの夏、ゲンロンカフェでお三方に存分に語り合っていただきます。
そして今年は、山本さんと吉川さんの「哲学の劇場」コンビが著作活動20周年を迎えたアニバーサリーイヤーでもあります。おふたりの初の共著『心脳問題──「脳の世紀」を生き抜く』(朝日出版社)が発売されたのは、2004年6月のこと。それから20年間、コンビで数々の本を書いてきたおふたりに、哲学の学びや楽しさをうまくシェアする方法についてもうかがっていきます。
哲学書との付き合い方から哲学者との付き合い方まで、「等身大」で「生身」の哲学イベントです。
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