伊藤計劃☆新しい古典を探せ!

集英社の雑誌『kotoba(コトバ)』の「新しい古典を探せ!」特集に寄稿しました。

https://kotoba.shueisha.co.jp/

特集 新しい古典を探せ!

それまでの常識を覆し、社会のパラダイムを一変させた書籍は、何世紀にもわたって読み継がれることにより、古典と呼ばれるようになった。
書籍のもつ影響力が変化しつつある今、古典の意味を新たに問い直してもいいのではないだろうか?
古典になるための条件とは何なのだろうか? 21世紀に出版された書籍に焦点をあて、50年、100年後にも読まれ続けているであろう作品を選び、論じる。

Ⅰ 文明の行方を読む
佐藤 優 「21世紀の古典」の条件とは何か
鹿島 茂 過去から未来を見通す
根井雅弘 経済学の歴史から予測する21世紀の古典
中条省平 バルファキスが示す第三の道
池田清彦 パラダイムの外にあるもの
吉川浩満 伊藤計劃のポストヒューマンSF——古典という概念が消えゆく世界を描く
タカザワケンジ 写真集が古典になる条件とは何か

特別寄稿
林 望 古典は永遠に不滅です
永江 朗 ベストセラーは古典になり得るか

Ⅱ 文学の行方を読む
野崎 歓 フランス文学はつねに古典である
佐藤良明 ピンチョンの新世紀——『ブリーディング・エッジ』を読む
斎藤兆史 二一世紀における英語文学の正典
池内 紀 ゼーバルトのこと
永江 朗 一〇〇年後の古典 文芸編
豊﨑由美 非英語圏から届いた〈重要な資産〉
上岡伸雄 未来の古典としてのジョン・ル・カレ
志村真幸 ミステリーの新たな古典
長瀬 海 閻連科、反骨の魂〜中国文学革命のゆくえ〜


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