映画

I'm drawing a line.

先日の飲み会で、「サボテン・ブラザーズ」という言葉が自分の口から飛び出してきて驚く。何年ぶりに発した言葉だろう。 『サボテン・ブラザース』ジョン・ランディス監督/スティーヴ・マーティン、チェヴィー・チェイス、マーティン・ショートほか出演/ア...

本日の犬バカ/バカ犬映画

帰りに立ち寄ったレンタルショップにて購入。 『犬いなる遺産』(フィリップ・スピンク監督/アメリカ、カナダ/1999) 『むく犬ディグビー』(ジョセフ・マクグラス監督/イギリス/1972) どちらも1本300円で投げ売り。当方も投げやりに購入...

はあ、へえ、ふーん、うん、しまった!

『月刊言語』2005年11月号(vol.34-no.11)、大修館書店特集*感動詞――未開拓の研究領域へフィラー、応答詞など、感動詞の研究が近年活発化してきている。非言語音も用いられるなど言語学的に考察するうえでの難しさもある領域だが、むし...

ON ANY SUNDAY, または単車映画ベスト3

メシ食いながら久々に『栄光のライダー』を観る。 『栄光のライダー』(アメリカ/89分/1971)監督:ブルース・ブラウン/出演:マート・ローウィル、スティーヴ・マックイーンほか栄光のライダー 出版社/メーカー: クリエイティブアクザ発売日:...

A Hard Rain's A-Gonna Fall

5時起床。昨夜寝るのが早すぎた。とりあえず、YIDFFで観た作品リストを掲載(@20051007〜20051013付記事)。計20本。一週間も滞在して20本というのはあまりに少ないが、仕事もあったのでしかたがない。余裕ができたら、当ブログ2...

YIDFFレポート(後日談)

作品 (コメント掲載予定) 雑記 (コメント掲載予定)◇山形国際ドキュメンタリー映画祭2005(YIDFF)

YIDFFレポート(第7日=最終日)

観た作品、イベント 『隠された爪跡――関東大震災朝鮮人虐殺記録映画』(日本/1983/日本語/カラー/16mm/58分)監督、構成:呉充功(オウ・チュンゴン)/撮影:篠田正美、金利明、笠告誠一郎、田島心/編集:渡辺行夫/製作:呉充功、蒲谷雄...

YIDFFレポート(第6日)

観た作品、イベント 『北朝鮮の夏休み』(日本/2005/朝鮮語、中国語、日本語/カラー/ビデオ/73分/日本語字幕版)監督:任書剣(にん・しょけん)/編集:今田哲史/オペレーター:島田慎司/提供:任書剣 『Dear Pyongyang』(日...

YIDFFレポート(第5日)

観た作品、イベント 『ルート181』(ベルギー、フランス、イギリス、ドイツ/2003/アラビア語、ヘブライ語/カラー、モノクロ/ビデオ/270分)監督、脚本、編集:ミシェル・クレフィ、エイアル・シヴァン/撮影:フィリップ・ベライシュ/製作:...

YIDFFレポート(第4日)

観た作品、イベント なし。駅前のマンガ喫茶でサール翻訳を一日中。せめて大賞受賞作『水没の前に』だけでも観られなかったかと悔やまれる。◇山形国際ドキュメンタリー映画祭2005(YIDFF)

YIDFFレポート(第3日)

映画を観てから、ウィークリーマンションで朝6時まで仕事。10時の上映に間に合うように起きられるかなぁと不安におびえながら就寝。……したのはいいんだが! ・ ・ ・2時間後にコレで叩き起こされたよ!→火災警報(mp3/34秒) (サイレン) ...

YIDFFレポート(第2日)

観た作品、イベント 『三つの名前を生きた映画人』(韓国/1997/韓国語/カラー/ビデオ/55分)監督:キム・ジェボム(金載範)/脚本:イ・ジョンファン/製作会社:新東亜パナビジョン/etc. 『ニッポン・プレゼンツ』(オランダ/1945/...

山形国際ドキュメンタリー映画祭

山形国際ドキュメンタリー映画祭2005 本日(7日)10時発の「山形映画祭貸切バス」なる(濃ゆそ〜な)乗り物で山形に向かいます。てか、ほんの1時間前まで「理由なき勘違い」によって明日(8日)出発だと思ってたよ! 今日じゃん! やばい数時間後...

YIDFFレポート(第1日)

観た作品、イベント 『肘折物語』(日本/1992/日本語/カラー/16mm/18分)監督:小川伸介/撮影:加藤孝信/編集:小川伸介、田村正毅、土本典昭/etc. 『雪国』(日本/1939/日本語/モノクロ/16mm/38分)監督:石井統吉/...

多重映画脚本家 桂千穂

変態妖怪少年脚本家・桂千穂氏の新刊。 桂千穂『多重映画脚本家 桂千穂』北里宇一郎、北川れい子編、ワイズ出版、2005 多重映画脚本家 桂千穂作者: 桂千穂,北里宇一郎,北川れい子出版社/メーカー: ワイズ出版発売日: 2005/07メディア...

山形国際ドキュメンタリー映画祭(YIDFF)

これ、行ってきます(こちトラ自腹じゃ!)。(資料を送ってくださった未來社Nさん、ありがとうございました。) 山形国際ドキュメンタリー映画祭2005 プログラムとにらめっこしながら悩む。観たい作品がいくつか同じ時間帯に重なっているので。どうし...

日本に生きるということ

アテネ・フランセ文化センターでは現在、山形国際ドキュメンタリー映画祭2005の「前夜祭」を開催中。9月22日は特集上映「日本に生きるということ――境界からの視線」に関連する3作品が組まれている。 『帰って来たヨッパライ』(大島渚監督、196...

ドラムライン

翻訳原稿とメルマガ原稿。兎角原稿原稿原稿。 *-*息抜きにDVDで『ドラムライン』(の一部)を観る。 『ドラムライン』チャールズ・ストーン三世監督、アメリカ、2002 ドラムライン 出版社/メーカー: 20世紀 フォックス ホーム エンター...

『レフト・アローン』@米子

『レフト・アローン』(+トークショー+交流会)@米子コンベンションセンター(2005年9月10日)【トークゲスト】武田信明(島根大学教授)+絓秀実【会場】米子コンベンションセンター(ビッグシップ)小ホール【主催】「LEFT ALONE」上映...

愛についての禁制レポート(*)

(*)「キンゼイ」と書くつもりで変換したら「禁制」が出てきた。辞書で調べてみたところ、古くは「禁制」を「きんぜい」と読んだのだそうだ。(cf.『大辞林』)ああ、いつの間にか公開されてしまった。行かなければ。 『愛についてのキンゼイ・レポート...