今夏刊行された『樋口健二報道写真集成―日本列島’66-’05』にあわせて、『図書新聞』が樋口健二氏(*)へのインタビューを行っている。
インタビュアーは同紙編集部の米田綱路氏。公害、環境汚染、原発、炭鉱などの現場を渡り歩いた40年間が振り返られる。それまで写真になど興味のなかった樋口氏の人生を変えたのは、友人のすすめで1961年に足を運んでみたロバート・キャパ展だったという。
ちなみに同紙は明日(土曜日)には新しい号が書店に並んでしまうので、興味のある人は今日中に本屋に急ぐのが吉かと(いつもギリギリになってすみません)。
- 作者: 樋口健二
- 出版社/メーカー: こぶし書房
- 発売日: 2005/07
- メディア: 大型本
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