その問題、カントなら、こう言うね。w/秋元康隆さん☆代官山蔦屋書店

快著『いまを生きるカント倫理学入門』(集英社新書)を上梓された秋元康隆さんにお話をうかがいます。

秋元さんが一時帰国。この機会にぜひ。

さまざまなテクノロジーの発達も手伝い、善悪の基準がますます曖昧となっている現代社会。

ビジネス、道徳教育、生殖・医療、環境問題、AI、差別問題……。

現代社会で巻き起こるあらゆる倫理的な問題について、私たちはどう判断すればよいのか。

その答えは「カント」にあります。

哲学・倫理学における重要な古典としてつねに参照され続ける一方、難解と評されることの多いカントですが、本場ドイツでカント倫理学の博士号を取得した著者が、限界までやさしくかみ砕いて解説。

その上で、現代を生きる私たちが「使える」実践的な倫理として提示した一冊が、ドイツ在住のカント研究者・秋元康隆さんの『いまを生きるカント倫理学』です。

この刊行記念トークイベントに、著者の秋元康隆さんと、ゲストに文筆家、編集者にしてユーチューバーの吉川浩満さんをお迎えします。

吉川さんには聞き手として、秋山さんの異色の経歴のことから、カント倫理学のポイントや魅力、その現代社会における意義まで、広く深く突っ込んでいただきます。

秋元さんは普段ドイツ在住のため、今回のイベントは非常に貴重な機会となります。

カントや倫理学の専門知識がなくても楽しめる内容になるかと思いますので、気軽にご参加ください。

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