書評連載010☆KOKKO

雑誌『KOKKO』での連載書評、早いもので10回目です。
今回は2016年度日本社会心理学会出版賞を受賞した高史明さんの名著。

  • 吉川浩満「書評 第10回|高史明『レイシズムを解剖する――在日コリアンへの偏見とインターネット』」、日本国家公務員労働組合連合会『KOKKO』第14号、堀之内出版、2016/10

KOKKO 第15号

KOKKO 第15号

これまでの歩み。

  1. カフカ『ポケットマスターピース01 カフカ』
  2. アンソニー・B・アトキンソン『21世紀の不平等』
  3. スヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチ『チェルノブイリの祈り──未来の物語』
  4. 浅野智彦『「若者」とは誰か――アイデンティティの30年 増補新版』
  5. ジョセフ・ヒース『啓蒙思想2.0――政治・経済・生活を正気に戻すために』
  6. マレー・シャナハン『シンギュラリティ――人工知能から超知能へ』
  7. ジョシュア・グリーン『モラル・トライブズ──共存の道徳哲学へ』(上・下)
  8. 吉良智子『女性画家たちの戦争』
  9. アトゥール・ガワンデ『死すべき定め――死にゆく人に何ができるか』

レイシズムを解剖する: 在日コリアンへの偏見とインターネット

レイシズムを解剖する: 在日コリアンへの偏見とインターネット

KOKKO 第14号

KOKKO 第14号

horinouchi

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