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編集☆宇宙・動物・資本主義

晶文社での13冊目の編集担当書です。 【編集】稲葉振一郎『宇宙・動物・資本主義──稲葉振一郎対話集』晶文社、2024/5
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出店☆文学フリマ東京38

今回も2店舗だします。できれば毎回。 平山亜佐子、吉川浩満編『あれはなんだったんだろう 其ノ貳』文学フリマ東京38、2024/5/19 山本貴光、吉川浩満『人文的、あまりに人文的──同人版#002』文学フリマ東京38、2024/5/19 藤...
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鼎談収録☆哲学史入門II

話題の入門シリーズの第2巻に、斎藤哲也さんと山本貴光くんとの鼎談が収録されています。 斎藤哲也編『哲学史入門II──デカルトからカント、ヘーゲルまで』NHK出版新書、2024/5
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解説☆〈世界史〉の哲学 イスラーム篇

文庫に解説を寄せました。 吉川浩満「解説」、大澤真幸『〈世界史〉の哲学4 イスラーム篇』講談社文芸文庫、2024/4 「〈世界史〉の哲学」シリーズのダークホース的な一巻です。ぜひ。 神自身が信仰を投資に例えるイスラーム教のもとで、どうして逸...
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私の読書日記#031☆週刊文春

『週刊文春』でのリレー連載「私の読書日記」、第31回目を迎えました。 吉川浩満「私の読書日記|音風景、戦争、フェミニズム(ズ)」『週刊文春』2024年4月18日号、文藝春秋 他の執筆者は、橋本愛、朝井リョウ、酒井順子、鹿島茂、瀬戸健の各氏。...
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読むためのトゥルーイズム(4)☆文學界

連載第4回。 酒井泰斗、吉川浩満「読むためのトゥルーイズム(自明の理)──非哲学者による非哲学者のための〈哲学入門〉読書会」第4回、『文學界』2024年5月号、文藝春秋 本を読むとき何が起きているのか? 著者/読者は何をしているのか? エス...
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写真集☆絶景本棚3

『本の雑誌』の名物連載「本棚が見たい!」の書籍化第3弾。2022年3月号に掲載された拙棚も収録されています。 【写真】『絶景本棚3』本の雑誌社、2024/3
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部屋と自炊本と私☆文献調査局

本の自炊(電子化)についてお話しします。毎月1回、全6回のシリーズ。 【配信】平山亜佐子、吉川浩満「本と自炊と私」『平山亜佐子のこちら文献調査局』シラス、2024/3/24– 3/24(日)19:00〜は「文献調査局 電書課」。編集者、文筆...
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編集☆たまたま、この世界に生まれて

晶文社での12冊目の編集担当書です。 【編集】須藤輝彦『たまたま、この世界に生まれて──ミラン・クンデラと運命』晶文社、2024/3
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はじめて読む『純粋理性批判』全6回☆猫町倶楽部

猫町倶楽部の読書会でナビゲーターを務めます。 【読書会】「《カント生誕300周年》はじめて読む『純粋理性批判』全6回」猫町倶楽部、2024/3/10、4/14、5/12、6/9、7/14、8/11 ぜひご参加ください。 今年はイマヌエル・カ...
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読むためのトゥルーイズム(3)☆文學界

連載第3回。 酒井泰斗、吉川浩満「読むためのトゥルーイズム(自明の理)──非哲学者による非哲学者のための〈哲学入門〉読書会」第3回、『文學界』2024年4月号、文藝春秋 本を読むとき何が起きているのか? 著者/読者は何をしているのか? エス...
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問う人(4)☆kotoba

連載「問う人」最新回。 吉川浩満「問う人(4)わたしは女ではないの?」『kotoba』2024年春号、集英社 主役はソジャーナ・トゥルース*です。 *Sojourner Truth (1797?–1883)。アメリカ合衆国の奴隷解放運動家、...
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私の読書日記#030☆週刊文春

『週刊文春』でのリレー連載「私の読書日記」、ついに第30回目を迎えました。 吉川浩満「私の読書日記|ハンバーガー、働き方、『砂の器』」『週刊文春』2024年3月7日号、文藝春秋 他の執筆者は、橋本愛、朝井リョウ、酒井順子、鹿島茂、瀬戸健の各...
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『メタゾアの心身問題』書評☆日経新聞

日経新聞に書評を寄せました。 吉川浩満「書評|ピーター・ゴドフリー=スミス『メタゾアの心身問題──動物の生活と心の誕生』」日本経済新聞、2024/2/24 めちゃくちゃおもしろい本です。ぜひ。
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解説☆人類が永遠に続くのではないとしたら

文庫に解説を寄せました。重すぎる任務であわや死ぬかと。 吉川浩満「解説」、加藤典洋『人類が永遠に続くのではないとしたら』講談社文芸文庫、2024/2 なお、上記解説は発売中の『群像』2024年3月号にも掲載されています。 吉川浩満「特別な一...
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インタビュー☆AIDA

こんな記事が出ています。松岡正剛さん率いる編集工学研究所のHyper-Editing Platform[AIDA]によるインタビュー。 【インタビュー】「[AIDA]ボード・インタビュー第7回 吉川浩満さん(文筆家・編集者)」編集工学研究所...
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「読むためのトゥルーイズム」第2回☆文學界

連載第2回。 酒井泰斗、吉川浩満「読むためのトゥルーイズム(自明の理)──非哲学者による非哲学者のための〈哲学入門〉読書会」第2回、『文學界』2024年3月号、文藝春秋 本を読むとき何が起きているのか? 著者/読者は何をしているのか? エス...
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読書会☆非哲学者による非哲学者のための哲学入門(第5~6期)

酒井泰斗氏と進めている「非哲学者のための~」プロジェクトの読書会です。 【読書会】酒井泰斗、吉川浩満「非哲学者による非哲学者のための哲学入門読書会」第5~6期、2024/2/4、3/3、4/7、5/12、6/2、7/7、8/18、9/8 紹...
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編集☆話が通じない相手と話をする方法

晶文社での11冊目の編集担当書です。 【編集】ピーター・ボゴジアン、ジェームズ・リンゼイ『話が通じない相手と話をする方法――哲学者が教える不可能を可能にする対話術』藤井翔太監訳、遠藤進平訳、晶文社、2024/2
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私の読書日記#029☆週刊文春

『週刊文春』でのリレー連載「私の読書日記」第29回。 吉川浩満「私の読書日記|カラス、美学、独裁者の読書」『週刊文春』2024年1月25日号、文藝春秋 他の執筆者は、橋本愛、朝井リョウ、酒井順子、鹿島茂、瀬戸健の各氏。ひと月半に一度くらいバ...