連載第3回。
- 酒井泰斗、吉川浩満「読むためのトゥルーイズム(自明の理)──非哲学者による非哲学者のための〈哲学入門〉読書会」第3回、『文學界』2024年4月号、文藝春秋
本を読むとき何が起きているのか? 著者/読者は何をしているのか? エスノメソドロジーに想を得た驚異の酒井式読書術を学べる、この世で唯一の読書会の成果を封じ込めた、この世で唯一の雑誌連載。
見出し
1. 前回の演習と今回の話題
2. 読解方針の導出──「どうしたら読めるか」から出発して
3. 準備作業の概要──読書会開催日までにすること
4. 準備作業の実際──目次を読む(準備作業B1)
4-1. 目次とは?
4-2. 目次を読む1──量的構成をみる(準備作業B1a)
4-3. 目次を読む2──読解ガイドを作成する(準備作業B1b)
5. 考えたこともなかったことを考える──文書に即して文書を追尾することで得られる果実
6. 演習
📚非哲学者による非哲学者のための哲学入門読書会(第5・6期/主宰:酒井泰斗・吉川浩満)
📃申し込み:https://bit.ly/nonPhilo-pm05
🗓日程:2024年2月4日~(計4回)
📗第5期:吉田幸司『哲学シンキング』
📕第6期:鷲田清一『哲学の使い方』
💻遠隔参加可能、見逃し配信あり
コメント