
書評☆絶望キャラメル
文芸誌『文學界』に書評を寄稿しました。島田雅彦さんの最新作。愉快なセイシュン小説です! 吉川浩満「文學界図書館|セイシュン・アウ...
吉川浩満(@哲学の劇場)の日々の泡
文芸誌『文學界』に書評を寄稿しました。島田雅彦さんの最新作。愉快なセイシュン小説です! 吉川浩満「文學界図書館|セイシュン・アウ...
川上未映子『ヘヴン』講談社、2009 ヘヴン作者: 川上未映子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/09/02メディア: 単行本...
台風の日。我が家の鳥獣たちのかたわらで、ひさしぶりに一日じゅう家にこもり読書をして過ごした(こんな過ごしかたをしたのは本当にひさしぶり。2、...
恒例の「本日の朝刊」コーナー(嘘)、今日は『朝日新聞』から。 「不敬文学と呼ばれた昭和10年代――源氏物語 あちこち「削ル」」、『朝日新...
今村昌平監督が死去 2度のカンヌ最高賞 人間の業や欲望を重厚なタッチで描き、「楢山節考」と「うなぎ」でカンヌ国際映画祭のパルムドール(最高...
のぞゑのぶひさ『神聖喜劇』第1巻、第2巻、幻冬舎、2006 神聖喜劇 (第1巻)作者: 大西巨人,のぞゑのぶひさ,岩田和博出版社/メーカ...
※「明治賢人研究会」は、武蔵野人文資源研究所の公式分科会です。第何回か忘れてしまった。 西村茂樹「開花の度に因て改文字を発すべきの論...
最新刊というわけではないけれど、いますぐにでも読みたい(けれどもいつ読めるのかわからない)小説、戯曲が下記の3冊。 スチュアート・ダイ...
目の前にアルプスがある...。長いまわり道をしなければならない/もし登りたくないなら。 There are the Alps... You...
ジャック・デリダ『そのたびごとにただ一つ、世界の終焉』土田知則ほか訳、岩波書店、2006 そのたびごとにただ一つ、世界の終焉〈1〉作者:...