話し出すと止まらない。それが茶話。
読み出すと止まらない。それが『茶話』。
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- 作者: 薄田泣菫
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1998/07/16
- メディア: 文庫
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読んでおもしろいだけでなく、いわゆる「コラムニスト」を目指す人にも必携と思われる(そんなことはいまさらぼくがいうまでもなく常識だろうけど)。岩波文庫版は総数800篇余から精選した154篇を収録。
万全を期すには下記の冨山房百科文庫版(全3巻)を。

- 作者: 薄田泣菫,谷沢永一,浦西和彦
- 出版社/メーカー: 冨山房
- 発売日: 1983/11/25
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- 作者: 薄田泣菫,谷沢永一,浦西和彦
- 出版社/メーカー: 冨山房
- 発売日: 1983/11/25
- メディア: 文庫
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- 作者: 薄田泣菫,谷沢永一,浦西和彦
- 出版社/メーカー: 冨山房
- 発売日: 1984/02/28
- メディア: 文庫
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◇薄田泣菫 – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%96%84%E7%94%B0%E6%B3%A3%E8%8F%AB
◇青空文庫 > 薄田泣菫 – 作品リスト
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person150.html
コメント
『茶話』、読みたくなりました。(ネット上を)奔走した結果、紀伊国屋大手町店に岩波版を発見しました。今日受け取りに行きます。わーい!
紀伊國屋書店でも大手町店にしか置いていないとは…がびーん。少し大きな書店ならどこにでも置いてあるだろうと思ってました。『茶話』、いったいなにがどうおもしろいんだかよくわからんのだけどなにかがどうにかおもしろいんですよ。お楽しみに。;)
いえいえ、完売に近いということですよー。岩波に在庫はもうなくて(というか、岩波文庫ってすぐに絶版に至っちゃいますねえ)、アマゾンやジュンク堂にもなし。紀伊国屋でも大手町や福岡などにあるだけです(=売れ残りか?)。clinamenさんがここで紹介された翌日に完売したのかもしれない…!
ひょっとして拙ブログから『マンガ嫌韓流』並みの『茶話』ムーヴメントが!?
ほんと、おもしろいですねー。あんなふうに文章が書けたらいいなあと思います。
ね。