拙著新刊『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』(河出書房新社)ですが、うれしい感想がたくさん届いています。ありがとうございます。購入検討中の方はぜひ参考にしていただけたらと思います。
- 三宅陽一郎さん(ゲーム開発者)
吉川浩満 @clnmn さんのこの本面白いなあ。
進化論の議論に関する本。免疫論の話が特に良い。 pic.twitter.com/TsIo4NLRHE— 三宅陽一郎MiyakeYouichiro (@miyayou) 2018年7月19日
- 小林浩さん(月曜社)
- 白石正明さん(医学書院)
『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』(吉川浩満著、河出書房新社)どこを読んでも面白い。《絶滅を男性的な論理によって例外化すると…「ロマンに満ちた巨大な空虚」と批判され、普通に言うと「なんだ俺たちと一緒じゃないか」と言われる。》というような端っこも。https://t.co/yJh65kGj6t
— 白石正明 (@shiraishimas) 2018年7月22日
- 小林えみさん(堀之内出版/よはく舎)
吉川浩満さんの新刊『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』をご恵投頂きました。「人間」を捉え直す「21世紀の人間論」、バラエティに富んだ短い論考集なので少しずつ楽しんで読めます。(私は一気読みしてしまいましたが……)
刊行記念特別インタビューも公開中です。https://t.co/2KEPOyorqU pic.twitter.com/6IzSwDs0jE— 小林えみ:Emi Kobayashi (@koba_editor) 2018年7月22日
- maruyさん
- いまーんさん
今日届いた「人間の解剖はサルの解剖のための鍵である」を読んでいる。グイグイ引き込まれる。何より「人間とは不合理なロボットである」という人間定義は、個人的にモヤモヤしていた方向性をつなぐ言葉だった。素晴らしい!
— いまーん (@engawa_0613) 2018年7月23日
- 民男の孫さん
ご恵投して頂いた吉川浩満さんの『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』。現代の教養なるものがあるとすれば、まさにこんな内容であるべき、といった趣き。不合理なロボットとしての人間、キリストと絶滅の話など、大いに刺激を受ける。参考文献リストも充実しており、本代の嵩みが止まらない笑 pic.twitter.com/LK51yBX4Oq
— 民男の孫 (@t_pseudo) 2018年7月25日
- Keigo Kanekoさん(書店員)
「人間の解剖はサルの解剖のための鍵である」が面白くて、毎晩寝る前にちょっとづつ読むのが習慣化した。
— Keigo Kaneto (@k_kane1) 2018年7月25日
- 井上智洋さん(経済学者)
吉川浩満さんから新著『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』をご恵投いただいております。吉川さんありがとうございます。とりあえず、大澤真幸さん、千葉雅也さんとの対談を読んでいます。面白い!!https://t.co/S6AQoL1jJv
— 井上 智洋 (@tomo_monga) 2018年7月26日
- 石井雅巳さん(レヴィナス研究)
吉川浩満さんより新著『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』をいただきました。タイトルにもなっているマルクスの一節は、scriptaの連載で目にして面白いなと思っていたところ。人間を問うにあたって、これだけ広大な領域の知見を扱うことのできる筆力には脱帽です。ありがとうございます! pic.twitter.com/pdctoeyfcg
— 141 (@m1s4m1) 2018年7月26日
- 安田登さん(能楽師)
ずっと手元にあって、読みたいのに読めない本がある。ほぼ毎日、原稿やら台本やらに追われているので、しっかりと読みたい本だからだ。その一冊が吉川浩満さん @clnmn の『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である(河出書房新社)』。終わっていない原稿はあるけれども、一昨日からちょっとずつ(続 pic.twitter.com/ewaIcZTx8o
— 安田登 (@eutonie) 2018年7月29日
承前)読み始めてしまった(笑)。目次を眺めて最初に目に飛び込んだのは「多田富雄-自然科学とリベラルアーツ」。先生とはお元気な頃に米国にご一緒し、脳梗塞になられてからは週一回ほどお宅に通ってロルフィングや謡をしたりした。吉川さんは多田先生の「無明の井」をご覧になって正直、(続
— 安田登 (@eutonie) 2018年7月29日
承前)わけがわからなかったが、それが「私の中に居座って、長くつづく印象を残すことになった」といい、そして「見事なリベラルアーツの実践である」と書く。多田富雄という一個の超システムはその作品の中に圧縮され、それを正しく享受した者は自ら内的に解凍することによってそれを受け継ぐ。(続
— 安田登 (@eutonie) 2018年7月29日
承前)この言葉を読んだ泉下の多田先生が、あの優しい笑顔を浮かべて「そう、そう」とうなずいている姿が目にうかんで思わず息が詰まってしまい、この節をもう一度最初から(一度目よりもずっとゆっくり)読みなおした。だから、簡単には手を出せない本なのです。https://t.co/Apq1PmmlDi
— 安田登 (@eutonie) 2018年7月29日
さっき投稿した『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である(吉川浩満)』についての一連のツイート。文章が変ですみません。でも、もういくつかRTされているので、削除せずにこのまま行きますね。多田先生と親しくなったのは能もあるけど、僕がエイズの本を2冊ほど書いた(笑)ご縁もあります。
— 安田登 (@eutonie) 2018年7月29日
- NOTさん
吉川浩満『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』(河出書房新社)読了。全体として「(見たくない未来でも)目を見開こう」というメッセージをいただいた。認知・進化諸科学による人間性の解明みたいな話を「味気ない」と思ってしまう人文ヘタレ系こそ今からでもウエルカムな思想・ブックガイド。
— NOT (@notabene1976) 2018年7月30日
- 加島卓さん(社会学者)
【恵投】吉川浩満『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』。この本は寄藤文平+鈴木千佳子によるブックデザインが本当に素晴らしい。ポップなカバーを剥がすと、ぐっと質感が上がる。紙が好きな人が本を作るとこうなるんだよね。読むのが楽しみ。https://t.co/Xua4XptP9L
— Kashima Takashi (@oxyfunk) 2018年7月31日
- 小田嶋隆さん(コラムニスト)
小田嶋隆さん(@tako_ashi)が、吉川浩満著『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』について懇切な紹介をしてくださいました。ありがとうございました!→①「この本、タイトルがものすごいですけれども、一見、ほとんど全く意味がわからない。マルクスの書きつけたフレーズのようですが、ある程度
— shigekiakai (@yoshinokuzu) 2018年8月2日
②読まないと意味がわからない。タイトルの意味を知るには読まなければならない。こんなにわかりにくいタイトルを付けた著者と出版社の勇気、営業的な意図の見事さに私は感動しています。実際、読めばだんだんタイトルに近づいていく。人間とは何か。AI、進化論、遺伝子、また、過去の名著を繙きながら
— shigekiakai (@yoshinokuzu) 2018年8月2日
③かなり思弁的・哲学的な疑問についていろんな面から突っ込んだ本なんです。マルクスという人の問題の立て方の非凡さですね。とてもいいタイトルを付けたな、と感心しています。」TOKYO FM, Time Line(大意)https://t.co/4sjN3YpS0n
— shigekiakai (@yoshinokuzu) 2018年8月2日
小田嶋隆さんがラジオ番組で拙著を紹介してくださったようです。ありがとうございます! このページにはスタッフHさんの解説が。感謝|【まえがきは謳う】人間の解剖はサルの解剖のための鍵である | TIME LINE 今日のニュースと考えるヒント – TOKYO FM 80.0MHz https://t.co/kUGIzFJuFJ #tokyofm
— 吉川浩満 (@clnmn) 2018年8月2日
【まえがきは謳う】「「人間観」の変容が感じとれるような構成」人間の解剖はサルの解剖のための鍵である / 吉川浩満(河出書房新社)『 TOKYOFM TIME LINE 』 https://t.co/j6VBj2wR08 #tokyofm_timeline #tokyofm #radiko
— 河村書店 (@consaba) 2018年8月2日
【 #radiko タイムフリー約7分 】小田嶋隆+古賀涼子「ポストAI時代の人間の定義」イマジネーション『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』吉川浩満(河出書房新社)』 TOKYO FM TIME LINE 2018/08/02/木 19:00-19:52 https://t.co/78Z7wNdPGc #tokyofm_timeline #tokyofm #radiko
— 河村書店 (@consaba) 2018年8月2日
また、オンライン書店のhontoとアマゾンでも計6件のカスタマーレビューをいただいています(2018/8/3現在)。
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