大仕事

本日、「立川通告センター」に出頭し、「進路変更禁止違反」の反則金を郵便局でやっとのことで納めることができたのだが、もともとはただ金融機関で指定金額を振り込むというだけの、極めて容易であるはずの仕事を10日間というそれなりに長い期限内に収めることができず(*1)、結果的に、わざわざ「立川通告センター」という地の果て(*2)まで足を運ぶ羽目になり(*3)、さらに「1月5日」というこれまた微妙な新たな期限をもらう羽目になり(*4)、さらに「立川通告センター」を出発した時間は限りなく午後3時(*5)に近づきつつあり、このような事態を招来した自らのふがいなさを呪い身もだえしながら、勝手のわからない見知らぬ土地で金融機関を探し彷徨することになり、まあ結果的には滑り込みセーフで郵便局に駆け込むことができたわけで、すべて丸く収まったと言えることは言えるのだが、こんなことが「大仕事」になってしまっている自分の生活のありかたについては、大きな疑念を抱かずにはいられない。

  • (*1)反則金の高額さが振り込みという行為を阻害したわけではない。また、反則切符を切られたことにたいする不満感や不服感が振り込みという行為を阻害したわけでもない。これはドナルド・デイヴィドソン的な意味での「意志の弱さ」の表れであるほかない。
  • (*2)侮蔑的な意味はない。ただ遠いというだけだ。
  • (*3)「羽目」と言うが、その事態が自業自得であることは言うまでもない。
  • (*4)ここでも「羽目」と言うが、ここでその事態が自業自得であるということは言うまでもない。当然金融機関は年末年始期間は休業するわけで、それを考えると、「絶対に年内に収めなければならない」という、まことに息苦しい義務(感)が発生することになる。もちろん理屈の上では「1月5日に収めればいいさ」と考えることも可能だが、わたしにとって「1月5日」はあまりに遠い未来であり――その日に自分が支払いを行える状態にあるのかすら定かではない――そのような遠い未来の義務に思いをはせながら年末年始の無為の日々を送るなどわたしにとっては拷問に近い。もちろん、この息苦しい義務(感)の発生には「金曜日の午後3時前」に通告センターに出頭するというわたしの「間の悪さ」がその一因となっていることも言うまでもない。
  • (*5)諸金融機関の業務終了時刻。

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