野川まで小一時間 2004.12.24 近所に「野川」という川がある。 まさに「野原を流れる小川」(*1)である。それにしてもあんまりな名前なのであるが、本当である。それどころか一級河川(*2)なのである。孤高の現代作家・古井由吉の最新長篇小説『野川』(*3)は、この野川の雄大な歴史を謳いあげた一大叙事詩なのである(これは嘘 その野川が、マお気に入りの散歩コース。今日はうっかり早起きをしてしまったので、朝から野川まで出かけてみた。マっしぐらである。 そしてわたくしはこれから風呂に入るのである。ごきげんよう。 (*1)『大辞林』三省堂 (*2)国土保全や国民経済上、特別に重要な水系の中で、政令で区間を示して指定された河川。(『大辞林』三省堂) (*3)http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406212341X/tetugakunogek-22
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