2005-07

マ嬢は枕がお好き

帰宅すると、マがわたくしの寝床を占有していた。 マは枕が好きなのである。◇【関連記事】哲劇メモ >

「包括的な社会システムとしての全体社会」

@西荻窪〜吉祥寺 Niklas Luhmann, Die Gesellschaft der Gesellschaft, Suhrkamp, 1997ニクラス・ルーマン『社会の社会』ズールカンプ、1997 第1章第5節「包括的な社会システムと...

pppワークショップ

Women's Worlds――ミンナ・ドンナ・オンナ? 行ってきました。おもしろかった。 ※が、レポートは後日とさせていただく。いまだ疲労困憊中であるに加え、今日は大事な大事な大事な手帳を紛失してしまい(いつどこでなくしたのか覚えていない...

犬描写、第三の大家

先日、わたしは次のような記事を書いた。 ※敬愛する大西巨人氏のひそみにならい(いつもどおり内容には大きな落差があるが、形式だけを見習って)、以下に長々と引用する。 ◇哲劇メモ > みそつかす(2005年7月19日)腹が立ってしかたがないので...

[新刊]我、拗ね者として生涯を閉ず

本田靖春『我、拗ね者として生涯を閉ず』講談社、2005 我、拗ね者として生涯を閉ず作者: 本田靖春出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/02/22メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (19件) を見る ジャーナ...

×2

哲劇ミーティングに向かう道すがら。JR出口にマイミクのWさんが……。「やあ」「あー。引越し、今日なんですよー。それでこれから○○に向かうんです!」「そっかー、記念日だね!(意味不明 おめでとう!(意味不明」。その後、ミーティング会場である喫...

(勝手に)ゴッホとともに仕事

哲劇ミーティング。書評の仕上げ。 *-*今日はゴッホの命日。亡くなったのは1890年7月29日午前1時半とのこと。◇Van Gogh Museum - ゴッホ美術館◇The Life of Vincent van Gogh - ファンサイト...

語りと断念

思考可能なものたち、それはすなわち語りうるものたちのことだ。それゆえ、思考可能性の変化とは、語りうるものたちの変化にほかならない。語りうるものの領域が変化する。しかし、その変化を語ることはできない。ただ、変化しつつ語り続けること。なるほど、...

柳よ泣いておくれ(違

書評原稿の仕上げ途中。あと翻訳原稿のブラッシュアップの途中の途中。 *-*暑い。今日は超絶ウクレレ奏者Jake Shimabukuro(ジェイク・シマブクロ/ジェイク島袋)によるビートルズのカヴァー「While My Guitar Gent...

ベーコンマ2秒

※タイトルはイメージです。暑かった。涼しくなるのを待ってマ散歩。野川まで小一時間。写真はマ@フランシス・ベーコン風(愛称=ベーコンマ)(*) (*)フランシス・ベーコン=ダブリン生まれの画家(1909-1992)。激しくゆがめられデフォルメ...

!!! (Chk Chk Chk)

書評原稿、結局朝までかかってしまった。書名をお知らせできる時期がきたら、またここでお知らせします。 *-*Oさんからずいぶんマエ(誤変換)から借りているのに自室内で行方不明になっていたディスク。地震で本の山が崩れた際に偶然にも発掘されたので...

無鉄砲にタワレコ玉砕

無鉄砲にも台風直撃の最中タワレコに直行し「エンドウタケルと無鉄砲隊」のCDを探すも在庫無し。本人に携帯電子手紙にて問い合わせたるに「皆で新宿タワレコで取り寄せ大作戦を展開中」との由。直ぐにでも聴ける物と期待せしも已む無し。大作戦に従い新宿タ...

試聴&購入@タワレコ

試聴に次ぐ試聴。だいたい1〜2か月に1回くらいのペースで(最上階から降りていきながら)全フロアで試聴しまくるようにしている。しかし今日は早めに引き上げないとまずい――台風の影響で電車が動かなくなったら困る――状況だったので、クラシックとジャ...

ABC@六本木

元同僚(現友人)と六本木で昼飯。そのときに立ち寄った青山ブックセンターで購入した新刊3冊。 ジョルジョ・アガンベン『バートルビー――偶然性について』高桑和巳訳、月曜社、2005 バートルビー―偶然性について [附]ハーマン・メルヴィル『バー...

杉浦日向子さん死去

杉浦日向子さんが死去江戸情緒豊かな漫画やエッセーで知られた江戸風俗研究家の杉浦日向子(すぎうら・ひなこ)さんが22日午前4時32分、下いん頭がんのため千葉県柏市内の病院で死去した。46歳。(読売新聞) 尊敬していました。◇らっしゃい東京 >...

野矢茂樹氏の新著

野矢茂樹『他者の声 実在の声』産業図書、2005 他者の声 実在の声作者: 野矢茂樹出版社/メーカー: 産業図書発売日: 2005/07メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (24件) を見る いつの間に……。 哲学を読...

Preludes, Fughettas and Fugues

書評原稿作成作業。プロットは相棒と相談済み。それにしても先々週〜先週はきつかった。今週はもっときついだろう。 *-*ちょっと弱っているので、LAメタルなどまったく聴く気になれない(誰からも聴けと頼まれているわけではないが)。で、パティ・スミ...

カトリーヌ・マラブーさん送別会

上野公園の料亭にて。20日間つづいたマラブー祭りもいったん終了。いまごろは空の上だろうか。A bientot. 壁一面の窓から不忍池弁天堂をのぞむ。◇哲劇メモ > マラブー女史来日(1)(20050705)◇哲劇メモ > マラブー女史来日(...

『社会研究の哲学』読書会

14時〜18時@白山 John Hughes and Wes Sharrock, The Philosophy of Social Research (Third Edition), Longman, 1997 The Philosophy...

哲劇メモなる物に就て

最近、拙ブログを(ありがたくも)新たにご高覧くださる方々が(ほんの少しだけ)増えている(ような気がする)ので、今日は拙ブログの内容ついてあらためてご紹介させていただきたいと思います。 *-*拙ブログの記事は大まかにいって下記の3つに分類でき...