弦楽器専門誌『サラサーテ』。最新号の特集は「チェロが主役!」。
- 『サラサーテ』特集*チェロが主役!、2005年秋号(vol.9)、せきれい社
サラサーテ vol.9―すべての弦楽器ファンに贈る (別冊航空情報)
- 出版社/メーカー: アートユニオン
- 発売日: 2005/08
- メディア: ムック
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- ※この『サラサーテ』、アマゾンデータで『航空情報』の別冊であることを知り、ちょっと魂消る。『大航海』が『ダンスマガジン』の別冊であることなんかメじゃない。
チェロ好きとしては特集買いなわけだが、今号は巻末楽譜にも注目。「ルパン三世のテーマ ’78(〜エバリー 弦楽四重奏版)」もお約束的でわるくないが、なにより「21世紀のスキッツォイド・マン(〜キング・クリムゾン〜IN SEASONS 弦楽合奏版)」に驚いた。ヴァイオリン×2、ヴィオラ、チェロ、コントラバスの5本。
ぜひ聴いてみたい。わたくしはまったく弾けないので、どなたか目の前で演奏してくれないか。
ちなみにこの曲(原題「21st Century Schizoid Man (Including Mirrors)」)、昔は「21世紀の精神異常者」と呼んでいたものだが、いつのまにか邦題が「21世紀のスキッツォイド・マン」になっていることを知った今朝であった。
In the Court of the Crimson King
- アーティスト: King Crimson
- 出版社/メーカー: Discipline Us
- 発売日: 2005/02/22
- メディア: CD
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- アーティスト: シーズン
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2005/07/06
- メディア: CD
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◇『サラサーテ』 – 公式サイト
http://www.sarasate.jp/
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◇哲劇メモ > [音楽]
http://d.hatena.ne.jp/clinamen/searchdiary?word=%2a%5b%b2%bb%b3%da%5d
コメント
キング・クリムゾンは、子供の頃このアルバムだけ家にあって、聞いたことがあります。凄い絵ですね。うちのお向かいに立っているディスクユニオンの壁にこれがデカデカと掲げてあり、夜更けの帰り道、おろろろいてしまいます。スキッツォイドと言ってしまうと何のことか余計にわからなくなりますね。よりポリティカリー・コレクトな言葉なのでしょうか。
チェロはやはり「マ」さんの演奏がお好きですか? 私はTVでミッシャ・マイスキーの特集を見て、そのあたたかな音が好きになりました。
ミッシャ・マイスキーも好きですよ。同じ「マ」だしね! ミッシャについてもちょっとだけ書いたことあります。→http://d.hatena.ne.jp/clinamen/20050530/p1