復活の連載第5回。
- 酒井泰斗、吉川浩満「読むためのトゥルーイズム(自明の理)──非哲学者による非哲学者のための〈哲学入門〉読書会」第5回、『文學界』2024年9月号、文藝春秋
本を読むとき何が起きているのか? 著者/読者は何をしているのか? エスノメソドロジーに想を得た驚異の酒井式読書術を学べる、この世で唯一の読書会の成果を封じ込めた、この世で唯一の雑誌連載。
見出し
1. 質疑応答2
2. コメントを書く1──スピードを切り替えて読む
3. コメントを書く2──目・手が止まったときに起きること
4. コメントを書く3──「短距離の反省」図式の概要とコメントのフォーマット
4-1. 短距離の反省②:文書のどこを読んでその反応が生じたのか
4-2. 短距離の反省①:その箇所についてどんな反応が生じたのか
4-3. 短距離の反省③:そこには何が書いてあるのか
5. コメントを書く4──コメント改善へ向けた最初の一歩
5-1. 短距離の反省②──なぜわざわざ文章を引用するか
5-2. 短距離の反省①──「そこで何が行われているのか」を自分の反応に対して問う
5-3. コメントを改善するために──汎用的前置きをやめる
6. 演習
6-1. 前回の演習
6-2. 今回の演習
📚非哲学者による非哲学者のための哲学入門読書会(第5・6期/主宰:酒井泰斗・吉川浩満)
📃申し込み:https://bit.ly/nonPhilo-pm05
🗓日程:2024年2月4日~(計4回)
📗第5期:吉田幸司『哲学シンキング』
📕第6期:鷲田清一『哲学の使い方』
💻遠隔参加可能、見逃し配信あり
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