不定性からみた科学☆本屋B&B

吉澤剛さんの『不定性からみた科学』刊行記念イベントに登壇します。

詳細は下記。ぜひお越しください。

http://bookandbeer.com/event/20210723/
出演 吉澤剛、吉川浩満
時間 19:00~21:00 (18:30開場)
場所 本屋B&B 世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F
入場料 来店参加:1650円/配信参加:1650円
書籍つき配信参加:1650円+『不定性からみた科学』4,950円(いずれも税別)

いま、なぜ学問するのか?

――いやいや、学問なんて、やっていませんから。一部の専門家の人たちがやっていることで、自分たちには関係ないでしょう、と思った方。

――科学の危機だ、学問の危機だ、そういう話を日々見聞きしますが、正直なんだかうんざりしています、という方。

――どうして科学的な“エビデンス”に基づいて行動しないのか、なぜ専門家の意見を無視するのか理解できません、と不満に思っている方。

――お上のことばかり忖度していて、科学者の言うことなどはなから信頼していません、という方。

学問について、あらためて一緒に考えてみませんか。

科学技術政策のあり方や、科学と社会、科学コミュニケーションについての考察をつづけてきた吉澤剛さんは、今年5月に初の単著『不定性からみた科学』を刊行しました。これからの学問にとって、あらゆる次元に現れる「不定性」と向き合うことが重要だと論じる吉澤さん。「不定性」とはいったいどのようなもので、なぜそれが(専門家だけでなく、素人である私たち、一般の市民にとっても)キーワードとなるのでしょうか。

対談相手には、いわゆるアカデミックな領域にとどまらず、多彩な分野で活躍されている文筆家・編集者の吉川浩満さんをお招きします。先ごろ文庫化された話題作『理不尽な進化』のなかでも、専門家(玄人)と非専門家(素人)との境界にふれながら、進化論を手がかりに学問=科学の問題の核心を論じた吉川さん。吉澤さんの『不定性からみた科学』をどのように読み解くのでしょうか。

「不定性」という暗闇を直視した先に、私たちはどのような知を、未来を切り開くことができるのか。これからの「学問」をめぐる注目の対談イベント、ぜひふるってご参加ください!

【出演者プロフィール】
吉澤剛(よしざわ・ごう)
1974年生まれ。関西学院大学イノベーション・システム研究センター/東京大学未来ビジョン研究センター客員研究員、PhD(科学技術政策)。著書に、『科学の不定性と社会』(共著、東信堂、2017年)、『生命科学とバイオセキュリティ』(共著、東信堂、2013年)、『科学者に委ねてはいけないこと』(共著、岩波書店、2013年)。