2004-08

(14歳)

愛しのチロ。

老先生の教え

子曰、朝聞道、夕死可矣 ――『論語』「里仁 第四」八 子曰く、朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり。

吉田浩問題

■ お客様。 Yahoo:吉田浩+私生活 すいません、まだ実際にお会いしたことないので、ご報告できません。実際にお会いした暁には、詳細にご報告したいと思います。 ((( ( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル *1 【追記】 jitenko 『...
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初登場☆『図書新聞』

山本貴光+吉川浩満「茂木健一郎『脳の中の小さな神々』書評」、『図書新聞』第2691号(2004年08月28日号)、図書新聞 書評を書きました。

そういうことはない

アテネ・オリンピック会場にて。 記者氏:楽しめましたか福原愛氏:基本的に楽しむために来ているのではないので、そういうことはない いい。
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福原愛 vs ミャオ・ミャオ

(事前注意:オチはありません)テレビでアテネ・オリンピック卓球女子シングルス2回戦を観る(*1)。 日本の福原愛選手(15歳)とオーストラリアのミャオ・ミャオ(*2)選手(23歳)の対戦。福原氏は「愛ちゃん」の愛称で親しまれる天才卓球少女で...

祖母(80歳)

夏の甲子園。帽子を脱いだ坊主頭の選手たちが、ベンチの前で監督の指示に耳を傾けている。テレビを見るとはなしに見ていた祖母が、おもむろに口を開いた。「年寄りの野球か?」「だから高校野球だってば!」

姪(2歳)

姪が、わたしの脛(スネ)のあたりに人差し指を当て、こんなことを言う。 「これ、なに?」 よくわからなかったが、とりあえず「足だよ」と答える。しかし彼女は納得ができないようだ。わたしの答えを無視して、なおも尋ねる。 「これ、なに?」 足でない...

ウィトゲンシュタイン

『ウィトゲンシュタイン――ビルドゥングス・ロマン』 ウィトゲンシュタインの歩みを、「ある種の知的な気分」(©ギルバート・ライル)のアンチ・ビルドゥングス・ロマンとして描く。 『論考』が「批判的に乗り越え」られて『探究』が成ったのではない(『...

非‐知としてのテクノロジー

『非‐知としてのテクノロジー』 20世紀の科学哲学が大きな成果を残した、「自然科学の認識論的な地位の画定」には興味がなくなってしまった(もちろん、それが重要でないと考えているわけではない)。 いま考えてみたいのは、技術(テクノロジー)をどの...

◆談話 実家の店でお客様と。◆姪 絵本買ったり、読んでる途中に立ち去られたりとか。

◆マ散歩 野川を小一時間。

◆通院 突然の豪雨。◆神保町 神保町に棲息する人と本を堪能(探索書は見つからず)。いつもの犬はいなかった(雨のせいか)。カレーをほぼ2人分食う(ごちそうさま)。◆手紙 久しぶりに手書きの葉書をいただく。

◆はてな 所用のためしばらく更新が滞るかもしれません。
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書かれたこと(/書かれなかったこと)

良質な解説書というのは読んでいて気分がいい。アレアレという間に、ものすごい勢いでかしこくなったようなつもり(=錯覚)になれるから。 でも、そうした書物を閉じたときにいつも浮かぶのは、「ではどうして(解説の対象となった)「原典」はあのように書...
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小旅行

パソコン訪問医として文芸批評家S氏宅へ。お邪魔するなりビールを飲み、書斎を覗き、蔵書をおもしろがり、進行中の仕事の話を聴き、いただきものの神保町名物・大丸やき(あんこがすごい)を食べ、さらにお酒とごはんをごちそうになるが、やったことといえば...
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◆久米邦武編、田中彰校注『特命全権大使 米欧回覧実記(一〜五)』岩波文庫 →amazon.co.jp◆田中彰『明治維新と西洋文明――岩倉使節団は何を見たか』岩波文庫 →amazon.co.jpアメリカとプロイセンにかんする記述を調べる。

コロッケ

1・5メートルの巨大コロッケ メークインで北海道 ジャガイモの品種メークインが国内で最初に作付けされた北海道厚沢部町で8日、町商工会が「世界一」と称する直径約1・5メートル、厚さ約3−4センチの巨大コロッケ作りに挑戦、成功させた。(共同通信...

◆マ散歩 野川まで小一時間

◆ビール ラトヴィア土産にいただいたビールを飲む。ご覧のとおり、壜は(日本のビール壜に慣れた目からすれば)「大胆」なかたち。味のほうはクセがなく非常に飲みやすい。かといって「味のない」味かといえばそうでもなく、嫌味でない程度にかすかなフルー...