- 平野弘道『絶滅古生物学』岩波書店、2006
- 作者: 平野弘道
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2006/02/24
- メディア: 単行本
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進化古生物学とならび,いまや独自の学問領域となりつつある絶滅古生物学.本書はその,世界でも類のない,初めての本格的テキストである.過去5億年の間に起こった5つの大量絶滅を中心に,最新の知見と研究動向を幅広く解説する.生物にとって「負の現象」であるはずの絶滅.その照らし出す清新な進化像が明らかになる.(出版社紹介文)
このテーマとタイトルを目にとめてスルーするというのは、いくらなんでも無理な相談である(もちろんそんな相談などだれからも受けていないのだが)。「世界でも類のない、初めての本格的テキスト」とのこと。
ラウプの『大絶滅』もおもしろく読んだ記憶があるけれど、もう10年になるのか。
- デイヴィッド・M・ラウプ『大絶滅――遺伝子が悪いのか運が悪いのか?』渡辺政隆訳、平河出版社、1996
- 作者: デイヴィッド・M.ラウプ,David M. Raup,渡辺政隆
- 出版社/メーカー: 平河出版社
- 発売日: 1996/04
- メディア: 単行本
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◇絶滅 – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%B6%E6%BB%85
コメント
xialu ちゃんぐむは第II部「カンブリア紀の生物の爆発的進化」に興味がありまする。お読みになったら内容を500字ぐらいにまとめて教えてくらはい。(←自分で読めッ!)
あ、『知の考古学』新装版も買ってらっさる。お読みになったら内容を500字ぐらいにまとめて教えてくらはい。(←イジメっ?)
500字500字ってあんたたち! 5字なら喜んで〜!(「おもしれー!」「わからねー!」)
カンブリア紀については、こんな本も出ましたね。500字でお願いします。→ 『眼の誕生――カンブリア紀大進化の謎を解く』 http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/gakugei/dokusho/news/20060305ddm015070036000c.html