記事 はじめての新書☆岩波新書80周年企画 岩波書店の雑誌『図書』2018年10月臨時増刊号「はじめての新書」に寄稿しました。岩波新書の創刊80周年企画。 吉川浩満「いつもポッケに丸山を」、『図書』2018年10月臨時増刊号「はじめての新書」、岩波書店 新書、卓球、丸山、の三題噺──... 2018.10.01 記事
記事 Q「進行中のお仕事について教えて下さい。」 ※ザ・インタビューズより転載。朝日出版社第二編集部ブログにて連載中の『理不尽な進化』は、進化論を題材にしたエッセイです。昔から進化論/進化学にかんする読み物が好きでたくさんの刺激を受けてきましたが、下手の横好きを通していくうちに、われわれ(... 2012.02.05 記事
記事 魂を揺さぶるドラマ (1) 第二の卓球人生がはじまったのは2006年の夏。ひょんなことから十数年ぶりに再開したのだった。あれから4年、ほんとうにいろいろあった。今日は、初めて地元の体育館に顔を出してみたときのことを書こう。犬の散歩中に、近所の小学校で人びとが卓球をして... 2010.07.26 記事
和歌山へ めったに旅などしない小生だが、ただいま時速200キロで西方へと高速移動中である。明日から4日間、和歌山市にて卓球のプロツアー「ジャパン・オープン」が開催される。世界のトップ選手たちが賞金をかけてしのぎを削るビッグトーナメントだ。そのジャパン... 2009.06.10
せっちゃくざい 9月1日から発効する日本卓球協会の新ルール(揮発性有機溶剤の実質上の禁止措置)に対応してみたよ。(*) (*)卓球をしない人にはナンのことやらさっぱりわからないと思うけど、これまでラケットとラバーを貼り合わせるために使われてきた揮発性有機溶... 2007.08.14
カムバック戦 緒戦で痛恨の敗戦。手痛い一敗だった。いまは反省している。まったく不本意ながら優勝は優勝ということでご勘弁いただけたらと思う。※仕事(書き物、翻訳)と卓球のせいでまったく(心の)余裕がなく、現在刊行中の拙文の紹介などもアナウンスできておりませ... 2006.06.11
マイ卓球バッグ(世界最強) 卓球・勉強・執筆の日々。ブログの更新もままならない。先日、とある卓球場で練習をしていたら、オリンピック金メダリストが隣にやってきて練習をはじめた。当然ながら、彼はわたしと練習をするためにきたのではない。まったくの偶然である。まわりのだれも気... 2006.06.07
記事 卓球再見記 超ひさしぶりに卓球をした。さかのぼること十数年前。高校3年生の夏、インターハイ予選(*1)に敗れた時点でぼくは「現役引退」をした。以来、幾度かは温泉卓球のようなものをしたことはあったけれど、打てば響くようにピンポンカンコンとプレーすることは... 2006.05.08 記事
フーコー・卓球・フーコー #2 余裕がないので画像のみ。かっこいい見た目で選んだ道具(電気グルーヴ「かっこいいジャンパー」風に)。【関連記事】◇哲劇メモ > - 卓球と私エース)アーティスト: 電気グルーヴ,石野卓球,ピエール瀧,砂原良徳出版社/メーカー: キューンミュー... 2006.05.01
フーコー・卓球・フーコー フーコーと卓球の日々。とある仕事のためミシェル・フーコーの作品を渉猟中。とはいえ多すぎる……。論点を絞って『思考集成』から散発的に読む読む読む。その合間に世界卓球2006をテレビ観戦。テレ東さん、地上波中継をありがとう。『ペット大集合!ポチ... 2006.04.29
記事 卓球部サーガ――モッチャンとタイタニック 久しぶりにモッチャンのことを書いてみようと思い立った。モッチャンとは高校時代の同級生。また高校卓球部の仲間でもあった。彼について書くのはこれで3回目になる。前回はいつだったかと調べてみたところ、奇遇にも、今日からちょうど1年前の2005年4... 2006.04.14 記事
記事 卓球部サーガ――モッチャン赤禍事件 高校時代の同級生であり卓球部の仲間であったモッチャンについてお話しします。 第2回をお届けする。◇連載第1回 → 卓球部サーガ――モッチャンつまみ事件 *-*モッチャンはワイルドな男であった。われわれが英会話部と一、二を争うマイナーな部であ... 2005.04.14 記事
記事 卓球部サーガ――モッチャンつまみ事件 高校時代の同級生であり卓球部の仲間であったモッチャンについてお話しします。モッチャン話の語り部はわたくししかいない、もしわたくしに万が一のことがあればモッチャン話がこの世から消えてなくなってしまう(*1)……この数年間、そんな強迫観念に駆ら... 2005.02.16 記事
記事 サー問題 「サー」この日午前10時3分、女子ダブルスの初戦で福原の2005年初「サー」が飛び出した。第1セット、8―9から相手がミスして、9―9になった時だ。その後も、福原は「サー」を繰り返した。第1セットは取られたものの、3セットを連取し、逆転勝ち... 2005.01.14 記事
記事 福原愛 vs ミャオ・ミャオ (事前注意:オチはありません)テレビでアテネ・オリンピック卓球女子シングルス2回戦を観る(*1)。 日本の福原愛選手(15歳)とオーストラリアのミャオ・ミャオ(*2)選手(23歳)の対戦。福原氏は「愛ちゃん」の愛称で親しまれる天才卓球少女で... 2004.08.16 記事