解説☆E・O・ウィルソン新刊

おそれおおくもE・O・ウィルソンの新刊に解説を寄せました。

著者EOの紹介、本書の概要と注意点、本書の意義などについて述べています。

■目次
第1章 人類のルーツを探るヒント
第2章 進化の六段階
第3章 進化をめぐるジレンマと謎
第4章 「社会」はいかに進化するのか
第5章 真社会性へと至る最終段階
第6章 分業と利他主義を生みだすもの
第7章 ヒトの社会性の起源

■著者略歴
エドワード・O・ウィルソン
1929年生まれ。ハーバード大学比較動物学博物館名誉教授。アリ研究の第一人者にして、社会生物学、進化生物学分野の創設者。米国科学栄誉賞、クラフォード賞、ピューリッツァー賞など多数の栄誉ある受賞歴を誇る。著書に『人間の本性について』『The ANTS』(ともにピューリッツァー賞)『人類はどこから来て、どこへ行くのか』「生命多様性』『ヒトはどこまで進化するのか』など多数。野外調査や著述活動、自然保護などの取り組みも今なお現役で続けている。

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