2006-03

Googleと遺伝子情報検索データベース

グーグルが遺伝子情報検索データベースを計画かある団体が、遺伝子情報検索データベースの構築を計画するGoogleを「生命資源の不公正取得行為(バイオパイラシー)最大の脅威」だとして非難した。今週ブラジルのクリティバで開催された「 Coalit...

Yahoo! JAPAN 10周年記念特集

2006年4月1日正午から、10周年記念特別企画の詳細が、あなたのYahoo!メールアドレスに届きます! サービス開始から10年か……(走馬燈)。なんか4月1日にメールが届くらしい。嘘ばっかり書いてあるんじゃねえだろうな。◇Yahoo! J...

Jean-Luc Nancy JAPAN TOUR 2006

※タイトルはイメージです。この4月にフランスの哲学者ジャン=リュック・ナンシー(Jean-Luc Nancy/1940- )が来日します。下記のとおり各地で計5つもの講演会・討論会が予定されています。ストーンズ並みの精力的活動で、ほとんど「...

『MiND』刊行に寄せて☆[本]のメルマガ

おなじみ『[本]のメルマガ』にて、ジョン・R・サール『MiND(マインド)――心の哲学』(山本貴光+吉川浩満訳、朝日出版社、2006)の紹介文を掲載させていただきました。 山本貴光+吉川浩満「『MiND』刊行に寄せて」、『[本]のメルマガ』...

中二病と私

あいかわらず寝てばかりいる。起きているあいだは人間椅子と二階堂和美を聴いてばかり。勢いあまってオリジナルCD(*)をつくったりして。だれに聴かせるあてもなく。 (*)リアル中二時代は当然カセットテープ(マクセルUD II)。【関連記事】◇哲...

『MiND(マインド)――心の哲学』サポートページ

メインサイト「哲学の劇場」に、ジョン・R・サール『MiND(マインド)――心の哲学』(山本貴光+吉川浩満訳、朝日出版社、2006)のサポートページを開設しました。◇哲学の劇場 > 作品 > ジョン・サール『MiND――心の哲学』サポートペー...
記事

登場☆週刊ビジスタニュース

山本貴光+吉川浩満「哲学書翻訳顛末記――噛み砕けないコトバたち/ホンヤクのコンニャク」、『週刊ビジスタニュース』2006.3.22、ソフトバンククリエイティブ 本日配信のメールマガジン『週刊ビジスタニュース』に、ジョン・R・サール『MiND...

二階堂和美日

今日は二階堂和美の日。ライヴがあるから。 追記 Mount Eerie Japan Tour 2006 (Mount Eerie/WOELV/Jens Lekman/二階堂和美)@Shibuya O-Nest 二階堂氏のライヴ、超絶的。すご...

某鬼才氏

某所の某通りを歩行中、ひそかに親しみを寄せている某鬼才氏とばったり(*)。たいへんお疲れのご様子であった。目と目で挨拶。わたしにできることはなにもないがちょっと心配だ。 (*)場所と名前は伏せる。ヒントは「ふざけてるのか? 天才か?」。【関...

プチマ・ドンナの帰郷/長いプチマの旅

◇前史:哲劇メモ > プチマ・ドンナ行方不明になっていたminiマ(黒犬のアクセサリー。通称プチマ・ドンナ)が帰ってきた。先月の某研究会の懇親会の席で落としてしまったらしいのだ。気づいたときにはあとの祭り。家でひとりで落胆していた。これを購...
記事

書評掲載☆『図書新聞』

半年ぶりの『図書新聞』登場。 山本貴光+吉川浩満「『脳のなかの倫理』書評」、『図書新聞』第2767号(2006年3月25日号)、図書新聞 『図書新聞』に、マイケル・S・ガザニガ『脳のなかの倫理』(梶山あゆみ訳、紀伊國屋書店、2006)の書評...

星と星座の話

頭上の星と星座に思いをめぐらし、少しだけ水位(©プリーモ・レーヴィ)が低くなるのを感じる。感謝。

マ誕

※「マ」とは愛犬マルティナ(黒犬/雑種/女)のこと。今日はマの誕生日。満4歳になる。いろいろと考えるところがあるのだろう。自分はいま犬生の分岐点に立っている、今日のマからはそんな思いがひしひしと伝わってきた。ともかく、今日はお肉のごちそうだ...

all day long

なんにもできない。サザエが殻から出るくらいに(©岡本綺堂)布団から出るのがつらい。 布団の中から 電波を送る地球の果てへ 宇宙の果てへ遺言状放送 ただいま発信中 ※替え歌

いつも心に営業を。(*1)

(*1)©id:contractioさん ジョン・R・サール『MiND(マインド)――心の哲学』山本貴光、吉川浩満訳、朝日出版社、2006 マインド―心の哲学作者: ジョン・R.サール,John R. Searle,山本貴光,吉川浩満出版社...

34

1975年6月、34歳になったばかりのボブ・ディランは、ザ・バンドとの共作『地下室(The Basement Tapes)』をリリースをリリースする(音源自体はウッドストック隠遁期のもの)。ルービン・(ハリケーン)・カーターと出会ったのもそ...

Hちゃん

打ち合わせに向かう途中、乗り換えに利用したS駅のプラットフォーム。若くてかわいらしい女性がわたしに向かって一直線に歩いてくる。そんなはずはないと振り向いたが、うしろにはだれもいない。すると彼女はだしぬけに(本人にとっては自然に、だろうが) ...

『MiND――心の哲学』

アマゾンに登録されました。 ジョン・R・サール『MiND(マインド)――心の哲学』山本貴光、吉川浩満訳、朝日出版社、2006John R. Searle, Mind: a brief introduction, Oxford Univers...

人間椅子――二〇〇六年の瘋痴狂

人間椅子「二〇〇六年の瘋痴狂(ふーちーくー)」@渋谷O-West 最高であった。このところ能力/身分不相応なまでの慶事の連続(書籍の刊行や原稿の依頼など。ほんとうにありがたい)であるにもかかわらず、精神的には昨年末あたりから不如意きわまりな...

ジョン・R・サール『MiND――心の哲学』出来

あぁ出そう出そうもうすぐ出ちゃいそうと言いながらなかなか出すことができず、たいへんご迷惑をおかけしました。ついに本日、サールの翻訳本の現物ができてまいりました。 ジョン・R・サール『MiND(マインド)――心の哲学』山本貴光、吉川浩満訳、朝...