
エピクテトスからマルクスへ
(政治を)ひとまず「ある範囲の人びとすべてを拘束することがらを決定すること」と定義しよう。――橋爪大三郎「政治」、『事典 哲学の木』講談社エ...
(政治を)ひとまず「ある範囲の人びとすべてを拘束することがらを決定すること」と定義しよう。――橋爪大三郎「政治」、『事典 哲学の木』講談社エ...
今年もいろんなことがあった。本も売るほどたくさん出た。というわけで、今年に出た本のベスト3を(順不同)。エリック・ホッファー自伝―構想された...
いわゆる哲学の本を読みはじめてからというもの(それはたった十年前のことだが)、私はずっと、一方でウィトゲンシュタイン、他方でドゥルーズという...
ごあいさつ こんな寂しい場所まで、ようこそお越しくださいました。ありがとうございます。この「哲劇メモ」は、「哲学の劇場」管理人の片割れ、吉...
吉川浩満(よしかわ・ひろみつ) 文筆家。1972年3月、鳥取県米子市生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。国書刊行会、ヤフーを経て、現職。関...
ジャン・ブラン『エピクロス哲学』有田潤訳、文庫クセジュ291、白水社、1960 エピクロス哲学 (文庫クセジュ 291)作者: ジャン・...
アンリ・ベルクソン「形而上学入門」坂田徳男訳、『世界の名著64 ベルクソン』中央公論社、1979年世界の名著 (64) ベルクソン 中公バ...
という特集が、『文藝』(1998年夏号、河出書房新社)で組まれていることをご存じでしょうか。文芸誌なんぞを読む奇特な人が日本全国でどれだけ生...
たくさん読むこと、ゆっくり考えること。
「今日は、死ぬには、いい日だ!」サウスダコタの歴史に残るウーデッドニーが占領された時、こう叫ばれた。しかし、誰が最初に叫んだかは記憶されてい...