書評連載第8回☆『KOKKO』

雑誌『KOKKO』での連載書評、第8回目はこの本。

  • 吉川浩満「書評 第8回|吉良智子『女性画家たちの戦争』」、日本国家公務員労働組合連合会『KOKKO』第12号、堀之内出版、2016/8

KOKKO 第12号 | 日本国家公務員労働組合連合会(著/文 他) – 堀之内出版

特集は「サンダース旋風、最低賃金15ドル運動、反緊縮etc. 世界の労働運動から何を学ぶ?」。いつもながら充実の内容です。

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これまでの書評の歩み。

  1. カフカ『ポケットマスターピース01 カフカ』
  2. アンソニー・B・アトキンソン『21世紀の不平等』
  3. スヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチ『チェルノブイリの祈り──未来の物語』
  4. 浅野智彦『「若者」とは誰か――アイデンティティの30年 増補新版』
  5. ジョセフ・ヒース『啓蒙思想2.0――政治・経済・生活を正気に戻すために』
  6. マレー・シャナハン『シンギュラリティ――人工知能から超知能へ』
  7. ジョシュア・グリーン『モラル・トライブズ──共存の道徳哲学へ』(上・下)

女性画家たちの戦争 (平凡社新書)

女性画家たちの戦争 (平凡社新書)

戦争と女性画家―もうひとつの近代「美術」

戦争と女性画家―もうひとつの近代「美術」

horinouchi

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