言論

インタヴュー・ウィズ・リチャード・ローティ(*)

(*)映画ではありません。 Richard Rorty, Eduardo Mendieta, Take Care of Freedom And Truth Will Take Care of Itself: Interviews With ...

日本の論点2006

「勝負のときがきた」(同書)んだそうです。 文藝春秋編『日本の論点2006』文藝春秋、2005 日本の論点2006 (文春ムック)作者: 文藝春秋出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/11/10メディア: 単行本(ソフトカバー)購...

15の夜@バグダッド

イラク戦争時に湾岸戦争時の作品を読む。 加藤典洋「聖戦日記」(文明季評'91春)、『中央公論』文芸特集、中央公論社、1991 批評家・加藤典洋氏の創作である。初出時(1991年春)には素通りしてしまったのだが、ある方のご好意によって再会する...

外で缶詰

無事に昼間に起きられたことだし、外に出かけて喫茶店で仕事をする。喫茶店だし人から強制されているわけでもないのでじつは缶詰でもなんでもないのだが、いちおうセルフ缶詰のつもりで。『新教養主義宣言』の序文(「プロローグ――心ときめくミームたちをも...

ブログの実力?

朝日新聞社の論壇誌『論座』最新号の特集は「ブログの実力」。 『論座』特集*ブログの実力、2005年9月号(124号)、朝日新聞社 特集の目次は下記のとおり。 特集 ブログの実力 遠藤薫「ジャーナリスト魂が今、ここで試される――ブログ以前、以...

マンガ嫌韓流

山野車輪『マンガ嫌韓流』晋遊舎、2005 マンガ嫌韓流作者: 山野車輪出版社/メーカー: 晋遊舎発売日: 2005/07/26メディア: ムック購入: 16人 クリック: 326回この商品を含むブログ (511件) を見る amazon.c...

対話の回路

小熊英二『対話の回路――小熊英二対談集』新曜社、2005 対話の回路―小熊英二対談集作者: 小熊英二出版社/メーカー: 新曜社発売日: 2005/07メディア: 単行本 クリック: 24回この商品を含むブログ (59件) を見る 帰りの電車...

[新刊]我、拗ね者として生涯を閉ず

本田靖春『我、拗ね者として生涯を閉ず』講談社、2005 我、拗ね者として生涯を閉ず作者: 本田靖春出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/02/22メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (19件) を見る ジャーナ...

やみくろ問題

大塚英志「片田珠美著『攻撃と殺人の精神分析』を読む』、『図書新聞』2005年7月23日号(2735号) 一面に掲載。紙面には「神話的に単純化された世界像が〈現在〉であることをこそ危惧する――続発するおぞましく戦慄的な犯罪の底」とある。「心の...
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やっぱり本屋が好き

『論座』特集*やっぱり本屋が好き、2005年8月号、朝日新聞社 『論座』8月号は本屋さんの特集。いま本屋さんに並んでます。目玉記事は「通いたい書店 理想の書店 各界115人アンケート」。設問は下記のとおり。 好きな書店、贔屓にしている書店と...
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俺の話を聞け!(©横山剣)

仲正昌樹氏の新刊。 仲正昌樹『なぜ「話」は通じないのか――コミュニケーションの不自由論』晶文社、2005 なぜ「話」は通じないのか―コミュニケーションの不自由論作者: 仲正昌樹出版社/メーカー: 晶文社発売日: 2005/06/25メディア...

文芸誌、総合誌

今日もの凄い勢いで立ち読みした雑誌記事を数点。 『新潮』2005年7月号、新潮社 蓮實重彦「「赤」の誘惑――フィクションをめぐるソウルでの考察」 本年5月にソウルで開催された第2回「世界文学フォーラム」において読み上げられた英文テキストの日...

出版社PR誌

すべてをチェックしているわけではないが... 手にしたもののうちでおもしろく読んだ記事を。 『一冊の本』2005年6月号、朝日新聞社 島田雅彦「ロングインタビュー――快楽とともに二十二年」 橋本治「《行雲流水録48》 話すことと書くこと」 ...
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文藝春秋編『日本の論点2005』

文藝春秋編『日本の論点2005』文藝春秋、2004日本の論点 2005 (文春ムック)作者: カルロス・ゴーン,内橋克人,姜尚中,田原総一朗出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/11/08メディア: ムック クリック: 1回この商...