2005-10

マルケスとセリーヌ

今日はじめて知ったこと。電車内で、背中にデカデカと「Garcia Marques」とプリントされたジャケットを着ている人が隣に座った。話しかけやすそうな人だったので、思わず「ガルシア・マルケスっていうノーベル賞作家とは関係ないんですよね?」...

on John R. Searle(ジョン・R・サール)

◇UC Berkeley > Professor John Searle - 教員プロフィール◇Professor John Searle > Bibliography - Wordファイル◇Professor John Searle > ...

Rainy Days And Mondays Once More

数か月前、わたしは次のような記事を書いた。 ※敬愛する大西巨人氏にならい(いつもどおり内容には大きなレヴェルの落差があるが)、以下に拙文を長々と引用する。 ◇哲劇メモ > Rainy Days and Mondays(20050530) 雨...

エイミー・マン@リキッドルーム

そう、ライヴ。 Aimee Mann@LIQUIDROOM ebisu いいライヴだった。当然、新作アルバム収録曲の演奏が多かったが、途中で「Save Me」「Wise Up」「Deathly」などの名曲もおりまぜながらのセットリスト。アン...

家政婦 猫村ねこ

これ、すごい。 ほしよりこ『きょうの猫村さん 1』マガジンハウス、2005 きょうの猫村さん 1作者: ほしよりこ出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2005/07/14メディア: コミック購入: 8人 クリック: 1,548回この...

多重映画脚本家 桂千穂

変態妖怪少年脚本家・桂千穂氏の新刊。 桂千穂『多重映画脚本家 桂千穂』北里宇一郎、北川れい子編、ワイズ出版、2005 多重映画脚本家 桂千穂作者: 桂千穂,北里宇一郎,北川れい子出版社/メーカー: ワイズ出版発売日: 2005/07メディア...

ドストエフスキー氏のブログ「作家の日記」(*)

(*)実在しません(為念ほんとうに久しぶり――前回は学生時代だったから十年以上ぶりか?――に、「柔和な女」と「おかしな男の夢」を読んだ。前回は福武文庫版『ドストエフスキイ後期短篇集』の米川正夫訳、今回は下記の小沼文彦訳。 ドストエフスキー「...

無神論月間(*)

(*)神無月(出雲を除く)。犬の鼻が冷たい季節がやってきた。 あせっても動けなかった。もう花も顔を近づけなくては見えなくなっていた。いきなり、つめたい濡れたものが頬にくっついた。ぎょっとすると犬の鼻だった。犬はすわっていて私にからだの重みを...

本日のラモーンズ物件

おもにTシャツ購入に愛用しているPGS音楽市場から、妙にでっかい荷物が届いた。注文していたのは新作のラモーンズポスターとラモーンズ本を各一点。それにしてもすっごい梱包方法だなぁ(右画像)。問題は、どこに貼るかだ。壁には貼れるスペースがすでに...

本日のマ物件(*)

(*)「マ」とは、愛犬マルティナ(→写真)の通称です。これはすごい! 久々のど真ん中。インド祭り(「ナマステ・インディア」)からのタレコミ情報。タイダイ×マ文字の絶妙の組み合わせ。インドよ、ありがとう。ナマステ。ちなみにヘアバンドです。さ、...