2005-06

記事

説明と理解

先日再版されたウリクト本に取り組み中。 G・H・フォン・ウリクト『説明と理解』丸山高司、木岡伸夫訳、産業図書、1984 いい本。とりあえず第三章まで。 序文 第一章 二つの伝統 第二章 因果性と因果的説明 第三章 志向性と目的論的説明 第四...

Musical Baton

id:inainabaさんからバトンを渡されてしまいました。どうしようどうしようとあせっていると、こんどはid:soledadesさんからも。inainabaさん、こんにちは。soledadesさん、はじめまして。今後ともよろしくお願いいた...
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ガーダマーとの対話

ハンス‐ゲオルク・ガーダマー、カルステン・ドゥット『ガーダマーとの対話――解釈学・美学・実践哲学』巻田悦郎訳、未来社、1995ガーダマーとの対話―解釈学・美学・実践哲学 (ポイエーシス叢書)作者: ハンス・ゲオルクガーダマー,カルステンドゥ...

女学生とはなにか

大正から昭和初期にかけての優美な乙女たちの世界において、〈女學生〉とはおおまかに女子学生を指すのではなく、〈高等女學校に通っていた學生〉を指す。女学生ライフを理解するためのキーワードのひとつに〈エス〉があり、これは女学校における上級生と下級...
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意志の弱さはいかにして可能か

ドナルド・デイヴィドソン「意志の弱さはいかにして可能か」、『行為と出来事』服部裕幸、柴田正良訳、勁草書房、1990行為と出来事作者: ドナルドデイヴィドソン,服部裕幸,柴田正良出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 1990/03メディア: ...

School of Rock

雑誌記事の注釈作成。und 翻訳作業。 *-*『スクール・オブ・ロック』でも聴いて元気だそう。 Various Artists, School of Rock, Atlantic, 2003オリジナル・サウンドトラック スクール・オブ・ロッ...

社会言語研究会

@国立企画書、草稿の検討(計3本)。ほとんど役に立てず申し訳ない。健闘を祈りつつ帰宅。お店にSHOVEL HEADのジッポーを忘れて痛恨。

社会理論研究互助会(仮

@西荻窪〜吉祥寺 Niklas Luhmann, Die Gesellschaft der Gesellschaft, Suhrkamp, 1997ニクラス・ルーマン『社会の社会』ズールカンプ、1997 第1章第3節「意味」終了。 物のゼマ...

出版パーティー

湯川カナ『情熱とサッカーボールを抱きしめて』出版記念パーティー@渋谷Y!時代の旧友と再会してやまない。◇関連記事:哲劇メモ > スペイン、情熱、サッカーボール

ロックの日

今年もロックの日(6月9日)がやってまいりました。(右画像はSham 69。懐かしいですね。)昨年のロックの日には『心脳問題――「脳の世紀」を生き抜く』を刊行できたのですが、今年は穏やかすぎるくらいの普通の一日です。ご案内できるものが何もあ...

オーヴァーフロー

Yahoo!検索:キャブレターからガソリン あのときはたいへんでした。◇関連記事:哲劇メモ > フロートとNCC(Neural Correlate of Consciousness)

トマス・ネーゲル

友人から下記の論文をご教示いただく。『コウモリであるとはどのようなことか』のトマス・ネーゲル氏がいまどんなことを考えているのか知りたいと思っていたところだった。ありがたい。 Thomas Nagel, "The Problem of Glo...

文芸誌、総合誌

今日もの凄い勢いで立ち読みした雑誌記事を数点。 『新潮』2005年7月号、新潮社 蓮實重彦「「赤」の誘惑――フィクションをめぐるソウルでの考察」 本年5月にソウルで開催された第2回「世界文学フォーラム」において読み上げられた英文テキストの日...

マ散歩

野川まで小一時間。謎の生物マ(ッシー)。なんかいろいろ付いてますが。◇関連記事:哲劇メモ >
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ああ、バートルビーよ。ああ、人間とは。

月曜社より、ジョルジョ・アガンベンのバートルビー論が刊行される(7月中旬)。 『バートルビー――偶然性について [附:ハーマン・メルヴィル『バートルビー』]』 ジョルジョ・アガンベン著 高桑和巳訳 月曜社 定価(本体2400円+税) 46並...
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スペイン、情熱、サッカーボール

友人が本を出しました。 湯川カナ『情熱とサッカーボールを抱きしめて』フィールドワイ、2005 情熱とサッカーボールを抱きしめて (Book of dreams)作者: 湯川カナ出版社/メーカー: フィールドワイ発売日: 2005/05/25...
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バーガー&ルックマン

ようやく読了。 ピーター・バーガー、トーマス・ルックマン『現実の社会的構成――知識社会学論考』山口節郎訳、新曜社、1977/2003現実の社会的構成―知識社会学論考作者: ピーター・L.バーガー,トーマスルックマン,山口節郎出版社/メーカー...

注釈

雑誌記事のゲラチェック、注釈作成。 *-* The Pogues, If I Should Fall from Grace With God, 1987If I Should Fall From Grace With Godアーティスト: ...

一日

17時起床、呼び出し、鹿浜、スタミナ苑、三ノ輪、談話、始発、7時就寝。

NYxHC

早起きして翻訳作業。 *-*久しぶりにNegative Approach(*1)を聴こうと思ったのだが、いくら探してもCDが見つからない。探索中に懐かしいYouth of Today(*2)を見つけたので、探すのをやめてYOTを聴くことにす...