2004-06

◆「週刊ブックレビュー」(NHK BS-2、23:45-0:39) ・特集=小倉千加子『結婚の条件』朝日新聞社
記事

☆上野千鶴子、信田さよ子『結婚帝国――女の岐れ道』講談社 →amazon.co.jp さまざまな事情から対談の時期より二年近く刊行は遅れたが、本書で語られた内容は、今からふりかえってみれば、酒井順子さんの『負け犬の遠吠え』(講談社、二〇〇三...

趣味について

『趣味について』 趣味判断と倫理――その条件が問われる/問われない趣味判断 飯―薬―麻薬のスペクトラム――連続的だが異なる3種の享受 対象aと享楽――象徴界/想像界/現実界

◆すが秀実@四谷 スラヴォイ・ジジェク「萎エタ魔羅無用ニツキ」、『イラク――ユートピアへの葬送』松本潤一郎、白井聡、比嘉徹徳訳、河出書房新社

拙著『心脳問題――「脳の世紀」を生き抜く』

amazon.co.jpなどに登場しました。↓ amazon.co.jp / 朝日出版社 / イーエスブックス / 紀伊國屋書店 / JBOOK / bk1(準備中)

藤田まこと「はぐれ刑事」引退宣言

◆藤田まこと「はぐれ刑事」突然引退宣言 俳優、藤田まこと(71)が3日、都内で行われたテレビ朝日系主演ドラマ「はぐれ刑事純情派」(水曜午後9時、7月7日スタート)の新シリーズ会見に出席。3年後には舞台に専念し、同ドラマは引退することを宣言し...

◆飲み@六本木 〜4時。また……。orz

◆ウェブ制作 ううう。

Free speech for the dumb

◆Discharge, "Free Speech for the Dumb," Hear Nothing, See Nothing, Say Nothing, 1982 →amazon.co.jp Free speech, free spe...

たいていのこと(世人と責任)

世人はいたるところに居合わせてはいるのだが、しかしそれは、現存在が決断を迫るときには、いちはやくつねにこっそりと逃げ出してしまっているというふうに、居合わせているのである。けれども世人は、すべての判断や決断を前渡ししておくゆえ、そのときどき...

◆マ散歩 野川まで小一時間。

◆的場哲朗@早稲田 ハイデガー『存在と時間』を読む。◆飲み@早稲田 〜4時(スマソ

推薦のことばetc.

◆哲学の劇場 > 作品 > 『心脳問題――「脳の世紀」を生き抜く』サポート・ページに、石田英敬さん、大澤真幸さんからいただいた推薦文を掲載。ありがとうございます。  ★『心脳問題――「脳の世紀」を生き抜く』サポート・ページ    ★作家の肖...

『ドーン・オブ・ザ・デッド』――ゾンビ革命

『ドーン・オブ・ザ・デッド』(ザック・スナイダー監督、アメリカ、2004)見事なできばえ。ジョージ・A・ロメロの「ゾンビ」のあの妙に牧歌的な不気味さ(それがいまなお人びとを魅了してやまないわけだが)とはまったく異質な、狙いどおりにキャッチー...