晶文社での28冊目の編集担当書です。
- 【編集】ジェームズ・ボイル『THE LINE──AIが〈ひと〉になるとき』山形浩生、森本正史訳、晶文社、2026/9
〈人格〉の境界線を問う
これは人間か、機械か? 動物か、モノか?──生成AIが人間のものと見まがう言葉を紡ぎ、遺伝子工学が生物種の境界を越えはじめた現在、「誰を〈ひと〉として遇するのか?」という問いが、進化論以来前例のない切迫とともに立ち上がる。意識をもつと主張するAI、人間並みの知能をもつ遺伝子改変生物は、権利をもつ〈人格〉になりうるのか? 情報法の泰斗が、SF・法・哲学・道徳を横断し、かつて企業に「法人格」が与えられた歴史をたどりながら、錯綜する議論の見取り図を描き出す。AI時代の喫緊の課題を鮮やかに提示する必読書。



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