#酒井吉川☆朝カル

酒井泰斗さんとふたりで朝日カル講座を開きます。

どうなるでしょうか。

https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/49c30b37-cdbf-0bda-7924-5c58dbd885e2
講師名
ルーマン・フォーラム管理人(socio-logic.jp) 酒井泰斗
文筆家 吉川浩満

講座内容
哲学は、人文諸学の代表者として敬意をもって扱われるとともに、無用なものの典型としても遇されてきました。学問の分化が進んでからは、個別専門分野に収まりきらない論題を引き受けること、見通し難い学問動向を要約し市民が備えるべき知識を見定めることも期待されています。
役に立たないという非難と、人文主義の称揚とは同じ土俵の上での対立です。私たちはどちらにも与したくありません。収まりきらないものを扱うことや見通しの必要性は、単純化や極論によってスッキリしたいという欲求と隣り合わせです。私たちはその危険性も無視できません。
この講義では、非哲学者にとっての哲学の必要性と危険性について、そして哲学との距離をとった大人の付き合い方について、実演的に考えてみたいと思います。まずは、すでに長いあいだ実際に哲学とそれなりに付き合ってきた講師二人が、自分たち自身の付き合い方を振り返ってみます。そしてさらに──「哲学とは本当には何なのか」と問う代わりに──歴史的に、哲学が取り組むことを期待され(部分的には果たし)てきた課題を個別に取り上げ、それらに別の形で取り組もうとするライバルプログラム──たとえば書店における隣接ジャンルたち(宗教・精神世界・自己啓発など)──へも視野を広げ・比較しながら検討してみることにしましょう。 (酒井講師・記)
※初回は講師ふたりによるオリエンテーション。第2回以降は、各講師が書籍等をそれぞれ取り上げ、読み方を具体的に解説しながら、哲学との付き合い方を実演します。講義内で扱う書籍は初回で告知します。

日程 2019年 4/3, 5/1, 6/5 19:00-20:30 3回
受講料(税込) 会員 4,860円